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結局、voicyに戻ったワケ。

おはようございます。こなつです。
クラブハウス、友人に招待をせがむほど期待して入ったのですが、事実、毎日入りびたるのはクラブハウスではなくvoicyでした。それについて考えを深めてみました。

クラブハウスとvoicyの違い

私の好き嫌い、合う合わないには、それぞれの特長があるので、それを比べます。

①リアルかアーカイブか。

私のライフスタイル上、聴ける時間は限られていて、朝の5時~6時、6時半~7時半、18時~18時30分。21時~です。
非常に短くぶつ切りなのは、子どもがいるとできないから。1人の時間や家事の時間くらい。なので、クラブハウスが盛り上がる時間には入れないのでアーカイブが一番ありがたいのです

②テーマに合致するか脱線ありきか。

クラブハウスもvoicyもテーマが命。クラブハウスは、「おお!このテーマめっちゃ興味あるな。」と思っても、実際聞いてみると「テーマほどのことを話していないケース」やよく脱線して、違う話に時間をとっているケース、「テーマの話でもそっちの方いくかー」と感じることはよくあります。

その理由は、様々ありますが、voicyは1人でアジェンダ(話のストーリー)があるので、テーマのとおり、チャプターもありある程度の流れが想像できる。でもクラブハウスは共同でモデレーターがいて、ほとんど台本なしの話し合いなので、話の方向性がずれること、かみあっていないことが往々にしてあります。それがちょっと気持ち悪くてフェードアウトすることもありました。

③モデレーターの実力。質問ゲストの質問力。

②の状況に陥ってしまうのは、結局、そのモデレーターの実力ですね。ファシリできていない、テーマへの踏み込み方、などがうまい人が少ないなあ、という印象です。(聞いている数が少ないので偏った考えご了承ください)

また、クラブハウスの挙手して話せるゲストですが、その人の自分アピールもすごすぎる。「●●していて、かつて●●に住んでいて…」といったすごい人(モデレーター)に対して自分知ってくださいがすごい。そして、質問になっていない意見や、何がいいたいのかわからない人、長く話す人が多い。voicyは、質問をコメントで文字で書き、リスナーさんが要約してくださるのでとっても聞きやすい、わかりやすい印象です。

④手軽に始められるかどうか

ここまでクラブハウスの良いところを言っていないですが、「手軽さ」は最強です。voicyは社長がいうには「オーディションで受かればリスナーになれる。今は倍率が上がっている。」と言っていたので、よほどでないと受からないのでしょう。その分リスナーの質を担保しているということだと思いますが、クラブハウスは招待をもらって入れていれば、いつでも誰でも始められる。それは、これから始めたい人にとってはとても期待あふれるSNSサイトなのかもしれませんね。

⑤運命の出会いがある

voicyよりもクラブハウスの方が、著名人含め参加者が多いので、多くの人に出会う確率も高まると思います。voicyは自分の聞きたい人だけを聴くことができるので、もっといろいろな人を知りたい、広げたいという人にはクラブハウスが向いている気がします。

いろいろ書きましたが、私に時間と余裕がないから、「聞きたい人だけ聞く」voicyが向いているといっているのかも。自分の興味の範囲、視野が広がったり、子どもが手がかからなくなったりしたときには、クラブハウスといった出会いの発見性に飛びつくのかもしれません。

さぁ、今日も一日頑張りましょう。

では、また。

こなつ

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