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要望し続けることの難しさ

おはようございます。最近はバタバタしていて、ようやくひと息つけました。心も身体も落ち着いてきたので、ここに戻ってまいりました。ただいまです。

本日のテーマ。私は人に要望し続けることが苦手です。それが故に今の役割にはキツイのですが、なんとか乗り越えたいと思っています。なぜ、要望し続けることが苦手なのかを考えてみました。

①諦め 『やりたくない人はやらなくていいよ』

要望してやらない場合、人は裏切られたと感じます。重なれば相手に期待することをやめてしまいます。期待しないということって『この人はだめだ』というレッテルを貼ってしまうこと。それを多くの人が貼ったとしたら、評価、新たなプロジェクトもなく、仕事をしても認められていない、この悪循環が発生。その人は退職するかもしれません…

②怒り 『子どもじゃないんだから自分でやると決めたらやってよ』

相手が新入社員でない場合。行動まで握って管理するのは管理する側も大変。出来ないならアラートが欲しいし、アラートが来れば助け舟を出せる。アラートすらださないのはやりたくないのでは、と思ってしまう。

③忘却 『業務が多くて、私がフォロー忘れてる…』

①と②と違うのは、③は自分の過失だということ。いろいろな業務がある中で私が見切れていない、という落ち度の話です。

どれか、というより3つの要素が相まっているから私も相手に強く要望できないんだと思っています。

足りないことは、

日々の会話。コミュニケーション。コミュニケーションを通した小さな信頼を積み重ねることで、助け舟、相手のコンディション、相談できる相手になると思います。

そして計画性。要望したことが時間的に無理、スキル的に無理、など出来ない場合の調整、再考。要望している業務は、何を達成するためのものでそのためのKGI、KPIは何か。

会話もせず決めつけるのではなく、関わって、一緒に作れるパートナーでありたいと思いました。

さあ、今週も終わりですね。あと一日頑張っていきましょう!

こなつ


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