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母の日をめぐる、価値観の違い

おはようございます。金曜日は娘の深夜の高熱で病院行き、在宅しながら子どもの面倒を見て、てんやわんやでした。おかげさまで快方に向かい、翌日には元気になったので良かったです。

本日のテーマは、母の日に起こった「価値観の違いのモヤモヤ」です。それを俯瞰してみえた時に、『ああ、やっぱり人の価値観は変えられないんだな』と感じました。

それは、母の日が近い金曜日に起こりました。

私の、我が家の、母の日

私は、行事はちゃんとやりたいなと思っています。でも一方で、ちゃんとやれないなら、なくてもいいかとも思っています。

我が家の母の日に関して、それぞれの親にはそれぞれが贈り物を行なうのですが、問題は私。子どもに対する母の日。

以下、私と夫の会話です。

夫『母の日の日曜日、予定あるんだよね。』
私『うん、ピクニック入れちゃったな。……アレ(母の日)ってどうするの?』
夫『うーん、当日子どもたちが買う時間ないから、俺が買ってきて、子どもたちが渡すかな。』

『…は?』

違和感の正体

私は、『母の日はそもそもお母さんに対してありがとうの感謝を伝えるもので、誰かが用意したモノを渡すだけのことに意味はない』と思ってます。

当事者は子どもたちなので、子どもたちに『母の日、何をあげたらいいか』を聞いて、用意できるモノを用意したらいい。それが似顔絵でも、お手紙でも、何でもいいと思うんです。

ただ、夫は違う。儀式的に、モノをあげればいいと思ってる。

その価値観の違いを理解してもらおうと、

『私はあなたの母じゃないので、あなたからのプレゼントは要らない』と伝えたんですけど、……はい、伝わりませんでした。

価値観は家族、学校、友人、育った土地などから影響を受けるので、私が夫と100%同じということはありえない。でもせめて、『私はあなたの考え方と違うよ』と伝えたんですけど、全く伝わりませんでした!!!

長年寄り添っているパートナーであっても難しいですね。

価値観の違いをどうする?

前述したように、相手の価値観は変えられない。なので以下の2つをやっています。

①私の価値観、考え方とは違う、と意思表示する
②お互いの価値観が違うとお互い理解した上で、我が家の考え方を形成する。

家族は小さな共同体であり、個人ではない。であれば、夫の意見が家族の総意、は違うと思う。

なので、①②ができるように、対話を根気よく行うこと、正直全然できていませんが、出来る様になりたいです!

今週も頑張りましょう。

では、また。

こなつ

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