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好きなこと

noteを始めて早数時間。
使い方が分からず苦戦、Instagramのストーリーにリンクを貼れると知って喜んでいたのも束の間、ストーリーからnoteに飛ぶことはできないみたいです、、、   


「鉄は熱いうちに打て」とはよく言ったもので、やる気があるうちに本格的に初めてみようと思います。


いきなりですが、僕が社会人になって周りの人に聞かれることランキング第1位は

「趣味は?」

です。タイトルにもあるように「好きなこと」を問われる機会が学生時代と比べてはるかに多くなりました。なので、せっかくnoteを始めるなら自分の好きなことについて書いてみようと思った次第です。

さて本題ですが、僕の趣味は音楽を聴くことです。これを聞いて皆さんはどう思いましたか?
勝手な想像ですが、「みんな聴くだろ音楽なんて」と思う人が半分くらいいそうな気がします。
そうなんです、わかってます。
みんな音楽聴きますよね。最近はサブスクリプションサービスが一般化して月額1000円前後で聴き放題。
「すごい時代だな」
と常々僕は思っています。
今までの時代、買うまではどんな曲かわからないことが往々にしてあった訳です。
自分でお金を払ってCDやレコードを買い、ドキドキしながら聴く。今の時代しか知らない僕は、経験したことのない感覚です。
今日が便利であるのは間違いないことなのですが、そのドキドキ感を味わってきた世代を羨ましいとも僕は思うのです。

サカナクションの山口一郎氏があるインタビューの中で、

今の子達は浴びる遊びばかりで、探す遊びという経験をあまりしてないのかなと思うことがあります。

と述べています。

「浴びる遊び、探す遊び」

端的でわかりやすい表現。こんな表現ができるようになりたいと、初めてこのインタビューを見て思ったのを強く覚えています。
例えるのであれば、
浴びる遊び=サブスクで聴くor流行の曲聴く
探す遊び=お店で購入し、聴く

となるわけです。
どちらがいいとか、優劣をつける気は僕はありませんし、山口氏も同じだと思います。
しかし、思考停止で流行り物を聞くだけではもったいないと思うのは僕だけでしょうか?
もちろん、流行を否定するわけでもなく悪であるとも思いません。
逆にマイナーだからと言ってバカにされる筋合いもないのです。
いいものは、流行ってようが無かろうがいいものなのです。


導入はこれぐらいにしておいて、次回は

「流行り物を聴くのが悪いことではなく、その音楽の聴き方に僕は憤りを感じる」


と言うことをクローズアップしていきたいと思います。

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