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バンド紹介⑦人生肯定バンド「BLUE ENCOUNT」

こんにちは。今日もけんてぃnoteを開いて下さりありがとうございます。

突然ですが、みなさんイヤホンは何を使ってますか?私は準ワイヤレス?みたいな首の後ろで繋がってるやつを使ってるんですけど、Amazonで安いやつを買ったからどうにも使いづらくて…。完全ワイヤレスのが欲しいんですけど、どれを買って良いか分からず…。みなさんのおススメがあればぜひ教えてほしいです。


さて、今日はバンド紹介。7つ目は「BLUE ENCOUNT」について紹介していきたいなと思います。

かといっても、私はブルエンにドはまりしたのは最近でして…。紹介と言っても深くは教えられないかもしれません。完全にけんてぃ個人的見解でブルエンンの良いところを紹介しますね。

それでは行きましょう。


BLUE ENCOUNTとは

〇BLUE ENCOUNT(ブルーエンカウント 愛称:ブルエン)

「色の入ったバンド名は売れる」というジンクスと、ボーカルの田邊さんがレンタルショップで見かけた香港映画「ブルー・エンカウンター」がバンド名の由来になってるそう

〇熊本県出身4人組

〇メジャーデビューしてから、配信含む12枚のシングル、ミニアルバム含む4枚のアルバムをリリース。今年の5月からは全国12か所でホールツアーを開催。(一部未開催)


みんなブルエンって何で知りましたか?私は「銀魂」というアニメの主題歌で知りました。最近?でこそ、ブルエンって結構アニメ、ドラマの主題歌になってる気がします。

DAY×DAY / VS ーアニメ 銀魂 主題歌
バッドパラドックス―ドラマ ボイス 110緊急指令室 主題歌
ポラリスーアニメ 僕のヒーローアカデミア 主題歌

私のイメージですけど、ブルエンのファンって「民度が高い」気がするんですよね。言い方悪いけど。なんとなくですよ。他のバンドのファンが民度低いって言ってるわけではないですよ。モッシュやダイブはありますしね。

でもイメージとしてブルエンは、ファンを大切にするイメージがあって。だからこそ、そのファンも、彼らに答えようとしているのかなと思います。

そんなファンを大切にするブルエン。そういう気持ちは歌にもしっかり表れてるんですよ。


超ド直球な自己肯定歌詞

ブルエンの歌には、聴いてる人、つまり私たちの人生を全肯定してくれる歌が多いんです。いくつか紹介しますね。

〇だいじょうぶ


他人にどう思われてるか そんなんどうでもいいんです
カッコ悪い「あなた」が一番かっこいい
もう十分頑張ってんじゃん せめて今日だけは自分を褒めてやれ

この曲は2016年に発売された、5枚目のシングルです。「THE END」というアルバムに収録されています。

もう何度この歌に救われたことか…。この曲聞くと、自分の全部が救われた感じがするんですね。
落ち込んだ時に、友達に相談しても「お前はだいじょうぶ」って言われることってなかなかないと思うんですよ。友達側も言いづらいだろうし。(俺の友達だけかな…。)でもこの曲が自分のことを全肯定してくれるんですね。ああ、「だいじょうぶ」って言葉はこんなに力を持ってるんだ、って思いました。

余談ですが、私はライブでこの曲を聞くと、毎回引くほど号泣します。引くほど。

もう一曲紹介しますね。

〇ハミングバード


間違っちゃいないから 今日乗り切った一歩は 
燦然と輝く足音なんだ
間違っちゃいないから 夢中で飛び込んだ世界は正解だ

この曲はつい最近リリースされた配信限定のシングルです。アニメ「あひるの空」の主題歌にもなっています。

この曲も良い。この曲も自分の全部を肯定してくれる。ブルエンの曲で世の中の負の部分無くなるんじゃね?まで思います。
また、この曲は先ほど言った通り「あひるの空」というアニメの主題歌にもなってます。このアニメは高校バスケが主題なんですが、このアニメとこの歌も最高に合ってます。動画置いとくので見てみて下さい。マンガ自体もめっちゃおもろいので、興味持った方はぜひ読んでみてください。アニメも面白いですが、マンガのがおススメです。


曲聞く時って、その時の状況によって共感できるかどうか変わってくると思うんですよ。で、共感できるとより良い歌に聞こえる。私の話ですが、社会人になりたてで将来に不安になっている時、初めてこの曲を聞いて、バカみたいに泣きました。さっき同様引くほど。


もちろん他の曲には、ライブで盛り上がる系の曲とか、恋愛のこと歌った曲とか、いろんな曲があります。でも、今紹介したような歌をド直球に歌えるのは、ブルエンの良いところだと思います。
他の曲については、来週紹介する「おススメ曲」で紹介しますね。

ブルエンはこんな直球的な歌を歌う訳ですから、もちろんライブもアツいんですよ。
次はブルエンの「ライブ」について紹介したいなと思います。


号泣必須なライブ

ブルエンのライブには何回か行ったことあるんですけど、周りの大人がほぼ泣いてます。MCとかなかなかアツい言葉を投げかけてくるんですね。似ているバンドだと「UVER」みたいな感じです。
でもUVERみたいに「お前らもそうなんだろ おい!!!」って感じじゃなくて、ブルエンは「あなたたちにもそうであってほしい」っていう感じなんですよ。何ですかね、言葉が優しいというか。それが余計にファンの感情を心から高ぶらせるんですよね。

ブルエンのことが大好きな人に、「ブルエンのライブの良さは?」と聞いたところ、「どんな人にも刺さる歌とMC」と答えてくれました。
どんな人にも人生の転換点って存在する。受験に失敗しただとか、就活で第一志望に受からなかったとか。そんな人たちに対して、ブルエンは優しく「俺たちがいるから、あなたはそのままで大丈夫。俺たちが支えるから」というような言葉を投げかけてくれる。それはもうついていくしかないじゃん。
そう語ってくれました。私みたいに曖昧な紹介ではなく、とても助かります。そう、これがブルエンです。

ブルエンのアツい話についてもう一つ。以前、ファッション&カルチャー誌「HEREmag」主催の音楽イベント、「FROM HERE vol.4」に行った時の話です。
そのイベントは、4組のバンドが豊洲pitでライブをする、というものであり、今までに5回開催されています。私が行った「vol.4」では、
・Hump Back
・Saucy Dog
・go! go! vanillas
・BLUE ENCOUNT

この4組でした。私は友達と行ったんですが、その中で割と上3つが見たいバンドで、正直ブルエンはおまけみたいなもんでした。あんま勉強もしてなくて。
バニラズが終わった時点で、もう気持ちは最高潮に。今までの3つのバンドが良すぎて。休憩時間に、どのバンドが良かったかを話すほどで。ブルエンは消化試合みたいなもんでした。
そんな気持ちの中、ブルエンのライブが始まって。本人たちがでてきて、ボーカルの田邊さんが、ファンの上に足を乗せ、ギターも何も鳴らさずに一言、
「いける?」
その一言で、会場は一気にブルエンムードに。私たちも一気に心を奪われ
「かっけー!!!!これがロックバンドか!!!!」
ってなりました。今までの3バンドとはライブ力が違う。余計な言葉はいらず、その一言だけで良いと彼らは知っている。
結果、ライブが終わった後は真っ先にブルエンを聞きました。もう虜。

体験談にはなってしまいましたが、ブルエンのライブはとにかくアツい。そして心にぶっ刺さる。フェスでもその力は顕在なので、ぜひ機会があったらブルエンのライブを見てみて下さい。


ブルエンのボーカルはミキの亜生???

全然関係ないですけど、ブルエンのボーカルの田邊さんは、漫才コンビ「ミキ」の亜生にものすごい似ています。
え????亜生が歌ってる????ってなります。時間があったらぜひ見比べてみてください。

ブルエンの良さはこの紹介noteには収まっていないので、ぜひ来週の「おススメ曲紹介」も読んで頂けると嬉しいです。


今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。この記事を少しでも良いと思ったらぜひいいね、よろしくお願いいたします。

これでONAKAMA(ブルエン、フォーリミ、オーラル)紹介終わった~!!
早くONAKAMA見たいなあーーーー。





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