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動画市場の現状と動画広告を活用するべき理由とは?

最近では、動画広告を見かけない日がないほど、動画市場は拡大を続けています。マーケティングの担当者であれば、動画広告に興味を持っている、もう既に施策として検討を始めているという方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、動画広告市場に関しての概要や動向、動画広告を利用するメリットについてご紹介していきます。これから動画広告を始める方は、ぜひ参考にしてみてください。

動画広告市場の動向

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動画広告の市場は拡大を続けており、今後も成長が続くと予想されています。

株式会社サイバーエージェントが公表した『動画広告市場規模推計・予測(デバイス別)[2017-2024年]』によると、2019年の動画広告の市場規模は2,312億円です。昨年対比では125%の成長をしています。
また、2020年には2,900億円、2024年には4,957億円に達する見込みとされており、市場の拡大は今後も続きます。

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参照:サイバーエージェント社:「 動画広告市場推計・予測 <デバイス別>(2017年-2024年)

ここまで動画広告をマーケティングに活用されるようになった背景は、通信回線の高速化とSNSの利用率の向上が考えられます。


通信回線の高速化
通信回線は年々高速化をしていますが、2020年には回線が4Gから5Gに変わる予定です。本格的に5Gが普及すると、通信速度は4Gに比べ1,000倍となるといわれています。Wi-Fiが必要なく動画を楽しめる環境というとイメージしやすいでしょう。5G回線となると、通信回線の遅延も発生しにくくなり、動画の利用率も高まるでしょう。


SNSの利用率の向上
SNSは2015年以降に動画の活用が進められており、SNS上に流通する動画の量も格段に上がりました。
動画SNSの黎明期では、TwitterCasting(通称:ツイキャス)やVineでの生配信が盛んにおこなわれていました。2016年以降となると、MixChannel(通称:ミクチャ)やTikTokが中高生を中心に利用が爆発的に伸びています。また、InstagramやFacebook、LINEが24時間限定公開のStoriesのサービスを開始以降、より動画投稿が身近となりました。
それに伴い、動画広告のサービスも多様化を増しており、あらゆるサービスが広告のプランを多数展開しています。

動画広告の有用性

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動画広告を企業で活用するメリットは複数あります。今回は4つのポイントをご紹介です。

1.多くの情報量を伝達可能
動画は、テキストや写真に比べると約5,000倍の情報量を持つといわれています。例えば1分間の動画を見た場合、その情報量は180万語に値し、Webページでいうと3,600ページ分です。この例だけでも、非常に多くの情報量を伝えられるということが分かります。

2.短時間で情報を伝えられる
テキストや写真に比べ、動画だと短時間での情報の伝達が可能です。例えば、テニスの素振りをする際にテキストや写真だと、複数枚の写真の横に長文で説明を加える必要があり、1分程度で読み終わるとすると、動画だとたった5〜10秒で伝えることが可能です。

広告として考えた場合、ユーザーは多くの時間を広告の理解に費やしてくれるわけではないので、短時間で情報を伝えられる動画は広告として優れているといえます。

3.CVに繋がりやすい
スマートキャンプ社がおこなった『動画マーケティングの重要性を感じさせる統計データ』の調査では、下記のことが分かっています。

・動画を利用するとプロダクトへの理解が74%高まる
・動画を観た後の方が商品の購入率が64%アップ
・不動産サイトは動画を見せた後の方が問い合わせが403%アップ

これらの結果を見ても、動画は従来の手法に比べよりコンバージョンが高いアプローチ手法といえるでしょう。

広告においても、テキストのみやテキストと画像のバナー広告に比べ、動画を用いたバナー広告のほうがユーザーにクリックされやすい傾向があります。
また、従来のテキストやバナー広告はユーザーが能動的に読み進めていく必要がありましたが、動画の場合は自動再生されることも多いため、閲覧の敷居が低く、注目が集まりやすいです。

4.SNSとの親和性が高い
前述の通り、SNSでの動画の活用は進んでおり、動画広告のサービス自体も増えているため、非常にSNSと動画は親和性が良いといえます。ユーザーの興味をひく動画を作成するとSNS上でシェアされ、より多くのユーザーに動画を届けることができます。
また最近ではインフルエンサーも各SNSサービスにおり、インフルエンサーと共同でキャンペーンをおこなうことで、より拡散性が狙えます。
例えば、グロービート・ジャパン株式会社がおこなったラーメン店「らあめん花月嵐」のプロモーションでは、YouTuberのSUSURU氏とタイアップして、動画の再生回数は16万回以上となっています。ラーメン好きのファンが多いインフルエンサーとコラボしたことで、ターゲットであるラーメン好きのユーザーにアプローチできています。

動画広告を使ったマーケティングで成功するためには?

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動画広告は配信するだけでは成果はあがりにくいです。動画広告を利用したマーケティングにはいくつかのポイントがあるので、ご紹介です。

ターゲットを明確化させる
どの広告においても重要なことですが、まずはターゲットを決めましょう。ターゲットが20代の働いているOLなのか、40代の専業主婦なのかでは、アクティブな時間や興味のあるコンテンツも異なります。
ターゲットの定義が曖昧だと、誰にも響かない内容となったり、訴求内容がぶれてしまいますので、事前にしっかり決めておきましょう。

クリエイティブを複数パターン使う
SNSでの動画の利用の広がりにより、同じ動画を使い続けていると、ユーザーにすぐに飽きられてしまい、サービスの理解を得られない結果となってしまいます。
動画制作を外注すると考えると、高いコストがかかる印象ですが、中には低コストで良い品質の動画を制作できるサービスもあるので、そういったサービスをうまく活用しながら、低コストで複数クリエイティブを用意して配信することがオススメです。

最適なプラットフォームで配信する
動画広告を配信するうえで、適切なプラットフォーム選びは重要です。例えばTwitterは10代〜40代まで幅広いユーザーが利用している一方、Facebookは30~50代の利用ユーザーが多めになっています。
また、YouTubeは音声ONのまま再生されますが、TwitterやFacebookは基本的に音声がOFFのまま流れることも多いため、音声がない状態でも伝わるのかを意識した動画づくりが重要です。

改善を繰り返しおこなう
動画広告は流して終わりでは、効果を最大化ができません。できるだけ動画のクリエイティブは複数用意しておき、効果検証をできる状態であるとよいでしょう。
Kaizen Adが提供する動画制作サービスは、複数のクリエイターが登録しているため、複数の動画制作を短期間で依頼が可能です。
転職サービス「キャリトレ」を提供するビズリーチは、Kaizen Adを活用し、転職意欲の高い層の含有率を36%から47%へ130%の改善をおこなっています。この例を見ても複数のクリエイティブによる効果検証は重要といえるでしょう。

まとめ

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この記事では、動画広告の市場に関してや動画広告のメリット、活用するうえでのポイントをご紹介してきました。いま動画広告の導入を検討しているという企業であれば、まず低予算での動画制作が可能であるKaizen Adを活用し、実績を作ったうえで動画制作を量産していくというのもよいでしょう。

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