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【メンバーに聞いてみた】ナレッジラボで子育てとキャリアを両立!新メンバーの働き方

こんにちは!
今回は、6月にナレッジラボへ入社し、カスタマーサクセス部ですでに大きな存在感を発揮されている淺田さんにインタビューを行いました。
結婚・出産を経て、ナレッジラボでどのように活躍されているか、突っ込んだところまで答えて頂きました!
インタビューはManageboard本部マーケティング部の額田、リレーション本部リレーション推進部の保谷が行いました。

保谷:
淺田さん、よろしくお願いいたします!早速ですが、ナレッジラボに入社された経緯を教えてください。

淺田:
よろしくお願いいたします!
きっかけとしては、前職は週の半分が出張というハードな働き方で、子育てが難しいと思っていて、転職せざるを得なかったんです。とはいえ、裏方というかサポートに回る仕事をするイメージが持てなくて、できればバリバリ働きたかった。私、仕事がとても好きなんです。責任感を持って仕事に向かい合う性格だと思ってますし、どの仕事も一定のゴールがあるので、そこに向かっていくのが楽しい感覚です。

額田:
ナレッジラボはどういうきっかけで知ったのですか?

淺田:
私はビズリーチに登録していまして、取締役COOの門出さんからスカウトが届いたのがきっかけです。当時は経営企画、事業企画の職種で転職活動をしていました。門出さんからは「淺田さんがナレッジラボで活躍するイメージがわいた」と言われました(笑)。
当初考えていた職種とはやや異なるものの、カスタマーサクセスという仕事はお客さまとの距離が近く、事業のコアとなる部署であり、お客さまからのフィードバックを通じて、サービス開発にも携われて魅力的な仕事だと感じました。
また、ナレッジラボはこれから成長していく会社だと感じましたし、視座の高いメンバーが集まっていることを期待して入社しました。今の仕事としては、カスタマーサクセス部で、Manageboardをご契約頂いたお客さまに対し、初期の導入支援業務を担当しています。

保谷:
なるほど!ナレッジラボにはフレックスタイム制度やリモートワーク制度があります。そういった働き方の中でのメンバー間のコミュニケーションに不安はなかったですか?

淺田:
リモートワークの方が多いと事前に聞いていまして、不安というか、イメージができていなかった部分はありますね。イメージできない部分が不安につながっていました。
入社して、今は、Gather(※1)やSlackなどをフルに活用してメンバーとコミュニケーションを取っています。また、多くのメンバーは毎日Slackに日報をあげてくれていて、これがメンバーを深く知るきっかけになります。日報では、皆さん自分のことを積極的に語って頂けますし、それで人となりがとてもよくわかります。
一方で、私は今東京支社勤務なのですが、大阪本社に行って違う部署の方と話すと、やはり会って対面で話すのもいいなとも感じます。

※1 ゲーム風のUIが特徴のオンラインコミュニケーションツール。自分のアバターを操作して、自由に他のメンバーと会話をすることができる。

額田:
フレックスタイムや、リモートワークで業務上助けられた点はありますか?

淺田:
フレックスのコアタイムが10時から15時であることは助かりますね。うちの子供は今1歳8か月で、週末~月曜にかけて体調を崩すことが多いんです。なので、月曜日の始業前に病院に連れていくことがありますが、その時間の会議にリモートで参加することができるのは非常に助かっています。
さらに、上司からもコアタイム以外の稼働については柔軟に考えて頂けているので日中にお客さまとのミーティングをこなしながら働ける早朝や夜の時間帯で作業を行うなどしています。

保谷:
そのあたりはまさにリモートワークならではですよね。子育てをされる上では、ご家族のサポートは大事だと思うのですが、保育園への送り迎えはどうされているのですか?

淺田:
保育園への送りは夫が担当し、私はその空いた時間で家事などをしています。保育園のお迎えは、お互い仕事の都合を考えながらだいたい交互にしていますね。どちらがお迎えに行けるかの調整は、夫婦でTimeTreeというカレンダーアプリを活用しています。
私がお迎えにいくのはだいたい週2~3回くらいですね。保育園に預かってもらえる時間は18時15分までなので、MTGを18時までに終えて、そこからお迎えに向かえば充分に間に合います。

保谷:
子育てに関して、淺田さんのご両親のサポートはあるのでしょうか?

淺田:
夫婦の実家が、それぞれ九州と四国なんです。ですので、私や夫のそれぞれの両親からのサポートは難しくて、夫婦で助け合って子育てしています。夫婦以外でいうと、ベビーシッターさんのサポートも一部活用しています。

額田:
ご両親のサポートなく、共働きで子育てされているのはすごいですね。1歳のお子さんだと、急に熱を出されたりしませんか?

淺田:
ありますね!子供が熱を出したら、夫とLINEでやりとりしてどちらがお迎えにいくか決めています。
私の方は、お客さまとのMTGが入っていなければ、柔軟に動けていますね。
会社として、そういう突発的な動きに関しても、柔軟に対応して頂いています。上司からも「ご家族のことを優先してください」という話はして頂いていて、そういう雰囲気はいいですね。上司もうちと同い年のお子さんがいらして、大変な状況をわかってくださるのでとても助かっています。

保谷:
それでも、お子さんが熱を出されたりして仕事を早退するのは、どうしても周りに申し訳ないという気持ちを持ってしまいがちだと思います。

淺田:
そうですね、必ず出社してずっと会社にいないといけない働き方だと、きっとそう感じると思います。みんなが働いている中で、「お先に失礼します」と言って早退するのは一般的には引け目を感じますよね。
ナレッジラボはリモート勤務でもありますし、そのあたりは心情的にやりやすいですね。これは私の考えなのですが、会社員なので勤務時間という一定の制限はあるものの、どこででも仕事はできますし、会社からはやはり成果で見られていると思っています。
お客さまのサポートに支障をきたしていなかったり、社内の問い合わせが滞ったりしていなければ、ある程度働き方に幅があると思っています。これは、子育てをしている方はもちろん、子育てをしていない方も、そういった雰囲気を会社から感じられるといいなと思います。

保谷:
急なお迎えがあったが業務が残っている、というような場合はどうされているのですか?

淺田:
そのあたりは、割と柔軟に動けています。例えば、お迎えに行って、家で子供に晩ごはんを食べさせた後に、仕事したりしています。
保育園に行かせて生活リズムがある程度できていれば、この部分は自分でコントロールできているので問題ないですね。逆に、保育園に行かせるリズムができるまでは少し大変でした。

保谷:
なるほど!どんなところが大変だったんですか?

淺田:
保育園に行かせて間もない頃は、子供はよく熱を出してしまうんです。きっと保育園でいろんな病気をもらってきていますね。子供の病気が親に移ってしまって、家族でよく風邪をひいたり、熱をだしたり、お腹を下したりしていました。(笑)産休・育休明けで、保育園に子供を預け始めた方は、仕事復帰と子供の体調不良が重なるので、この両立は特に大変だと思います。乗り越えた先輩として同じような方が会社にいらっしゃったらご相談にものれるかと思います!

額田:
保育園に通わせてリズムができるまでが、一つのハードルなんですね!
ちなみに晩御飯は毎日作ってらっしゃるのですか?

淺田:
いえ、実は私ごはん作るのがあまり好きじゃないんです(笑)。夫も理解があって、お互い忙しくて余裕がないときは、迷わず外食にしています。あとは家の近くにスーパーがあったり、お弁当屋さんが近かったりするので、そのあたりもフル活用しています。

額田:
無理せず、周りで頼れそうなものはどんどん頼る、というのがコツなんですね。
今後の目標としてはいかがでしょうか?

淺田:
そうですね、子育てと仕事の両立は、自分の中では当たり前のことだと思っています!そのうえで、責任のある仕事をさらに任せてもらって、仕事を突き詰めていきたいと思います。カスタマーサクセス部のメンバーが今以上に働きやすい環境を作って、お客さまにとってより価値の高いサービスを提供できるように頑張っていきたいですね。
女性目線でいうと、結婚や出産前の方でも、その会社での結婚後や子育てしながらの働き方って気になる部分だと思います。ナレッジラボだったらリモートも充実していますし、その部分はやりやすいのは間違いないです。
私が所属しているカスタマーサクセス部でいうと、特定のお客さまと深く継続的に関わる期間は、オンボーディング期間の3か月間くらいなんです。数年にわたるような長期間のプロジェクトであれば、引継ぎの難易度はかなり高いと思いますが、業務のスパンがそこまで長期間ではないので、実は引き継ぎがしやすいです。仮に妊娠したとしても、時間的にも、体制的にも余裕がある状態だと思います。今の状況はそのあたりは安心できますね。

保谷:
ありがとうございます!
今回淺田さんのお話をお聞きして、どのように両立されているか、イメージを持つことができました。あまりこういったお話をじっくりお聞きすることがなかったので、とても新鮮でした。またいろいろお話聞かせてください!

淺田:
何でもお答えしますので、またお話しましょう!

今回は、カスタマーサクセス部で活躍されている淺田さんのお話をお聞きしました。子育てをされつつ、仕事に対してとてもアグレッシブで、早くも周囲の信頼を獲得されている淺田さん。どのように家事・育児もこなされているか興味があるメンバーも多かったようです。子育てをされている女性がますます活躍できる環境を、会社としてより一層充実させていきたいと思います!

ナレッジラボについてもっと詳しく知りたい方は、こちらのnoteをご覧ください!


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