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【業務設計部のメンバーって?】異業種からの大きなチャレンジ。コンサルタントの魅力とは

業務設計部のメンバーに、さまざまなテーマでインタビューするシリーズの第2弾です!
今回は、他業界からコンサルタントに挑戦された二見さん・大村さんのお2人に話を伺いました!

▲(左)大村さん・(右)二見さん

ーはじめに、お2人の前職でのご経験を教えてください!

二見さん:元々いた業界は、エンタメ業界でした。簡単に言うと、コンサートや演劇のチケットに関する仕事をしていました。形態は、BtoBtoCとよく言われます。
チケットを通じて一般のお客さまと芸能界を繋ぐイメージですね。取引先は芸能事務所やプロ野球球団とかで、そういった取引先からチケットの販売権を預かって、チケットを一般の消費者に販売します。
それだけでなく、どうしたらチケットがたくさん売れるかを取引先にノウハウを共有したりとかもしていました。
イメージで言うと、芸能界の一般ユーザーに近いところにいた感じですね。

ーありがとうございます。芸能界とはなかなか濃い業界ですね。

二見さん:そうですね。そんなところからやってまいりました(笑)

ー続いて大村さんの前職時代についても伺ってよろしいですか?

大村さん:はい、私は前職はアパレル業界で、某海外ブランドで勤務しておりました。1年目は心斎橋の路面店にいたんですが、異動した後は阪急百貨店本店で8年間勤務していました。
そこでやっていた仕事は、一言で言えば接客してお客様に喜んでいただくということですね。途中から店舗の店長になったので、お店のレイアウトを考えたり、売上のための戦略を考えるということもしていました。
これまでtoBのビジネスには全く触れたことがなく、toCでずっとやってきました。

ーありがとうございます。今ナレッジラボでされているお仕事は前職とは全く毛色の違うものだと思いますが、そこにチャレンジしようと思ったきっかけ、理由を聞かせてください!

二見さん:そうですね、toBかtoCか、を意識して変えたというわけではなかったです。
前職では、1つの取引先の中にしっかり入ってチケットを売るためのコンサルティングのようなことをしていて、そういった価値提供をもっとしていきたいと考えていました。
でも、体は一つしかないので、その方法だとどうしても一つの取引先にしか貢献できない。そこがジレンマでした。
でもSaaSならもっといろんなお客様にたくさん貢献していくことができる、と思ったんです。一対一じゃなくて一対多数でお客様の役に立ちたかったので、業界を変えようと決めました。

ーありがとうございます。確かにSaaSだと接点を持つことのできる母数が大きく違いますよね。大村さんはいかがですか?

大村さん:僕がもともといたアパレル業界は、コロナ禍になってお店が閑散としたり、売上が良くなかったりという状況が続き、業界の先行きに不安を感じていました。
その頃、自分の市場価値を上げるために勉強を始めようと思い立って、簿記などの資格を取りました。
元々は、当時勤めてた会社で使えたらいいなと思ってたんですが、現場の販売員として働いていると、なかなかその知識を活かす場面がありませんでした。
なので、せっかく身につけた知識を活かして会社の中枢で働けるような場所がないかなと考えていたら、ナレッジラボにたどり着きましたね。

二見さん:芸能界も全く一緒だったのでコロナ禍の影響はすごく共感できます。コロナ禍になってからエンタメ業界やアパレル業界の動きってほとんど止まっていたじゃないですか。そのタイミングは自分のキャリアを考える大きなきっかけになりましたね。

ーお二人ともいろんな選択肢がある中で、なぜナレッジラボを選んだんでしょうか?

二見さん:正直言うと入る前、予算管理というものが何なのか?っていうのはよくわかっていなかったです(笑)
よくわかっていないものの、やってみたかったSaaSの企業だし、と会社のホームページを見てみたんです。そうすると、そこに「日本中の中小企業の経営インフラを変えていく」と書いてあって。
それを見て、予算管理はよく分からないけど、なんだかこの会社だったら自分の思いが叶えられそうだなと感じたんです。
直感と、自分が持っているパッションみたいな部分が一致してるなと思ったんですよね。

大村さん:僕もコロナ禍がきっかけで業界を変えようと考えて、転職エージェントさん経由でナレッジラボを紹介してもらいました。
そこで色々調べていると、noteにたどり着きました。読んでいくと、会社の内部をすごくオープンにされていて、そういうところがいいなと感じました。
この会社で、noteに載っているような人たちと一緒に働くことができたら自分のスキルアップや成長ができるんじゃないか?と思ったのがきっかけでナレッジラボに決めました。

ーありがとうございます。これもnoteの記事になるので、大村さんと同じ気持ちで読んで入社される方がいるかもしれないですね!

大村さん:そうですね、やっとnoteデビューできる!って喜んでます。今までは読む側だったんですけど。(笑)

二見さん:あそこに載るんだ!っていう感覚がありますよね。(笑)

大村さん:ちょっと恥ずかしいですね、そう思うと。(笑)

ーナレッジラボの中でも、コンサルタントという仕事を選択したきっかけ、理由も聞かせてください!

二見さん:実は最初はManageboard本部のカスタマーサクセスの方を志望して応募したんです。もともと前職は営業だったので、営業の延長でお客さまに一番関われるところ、お客さまの会社の内部のことまでしっかり一緒に考えて併走する役割を担いたかったので、カスタマーサクセスを志望したんです。
でも面接の途中から、コンサルタントが向いてるのではと打診頂いたんです。おそらく面接の中で僕の人となりとか、やってきたことを見ていただいたのだと思います。
お客さまの会社の内部のことまでしっかり一緒に考えて併走することは、コンサルタントでももちろん実現できると考えました。適性もあってやりたいこともできるならぜひ、ということでコンサルタントをやらせていただくことになりました。

ー適性を見抜いてもらってコンサルタントになったということなんですが、実際ご自分で、やっぱりコンサルタントでよかったなと思う瞬間ってありますか?

二見さん:そうですね、コンサルタントでよかったなと思います。
コンサルタントという言い方だと、Manageboard本部のカスタマーサクセスもコンサルティングの一種ではあると思います。ただ、ナレッジラボの業務設計部は、扱っているプロダクトの範囲が広いというのが大きな違いです。
カスタマーサクセス部は、Manageboardを扱ったコンサルティングをしていくのが仕事になります。業務設計部はManageboardだけでなく、会計から給与・勤怠のような人事系の部分も扱います。
そういった意味で、一つのツールのみならず、お客さまに合ったもので価値提供していくことができるので、結果的に自分がやりたかったことがより実現できているんです。なのでコンサルタントになって良かったなと思っています。

大村さん:僕も実は二見さんと同じで、もともと別の部で希望を出していたんです。

保谷・二見さん:そうなんですね!

大村さん:そうなんです。でも面接の途中で「業務設計部っていうのがあるんだけど、そっちで受けてみない?」とお話をいただいて、「じゃそれでお願いします!」と。本当に、流れで行き着いてきた感じですね。
二見さんのお話の中でもあったように、僕も面接の中で適性や性格的な面から判断されて、コンサルタントのほうが向いていると思っていただいたのかなと思います。
結果的には、業務設計部に入って良かったなと思います。
すごくプロフェッショナルなメンバーが多いんです。今みたいに会社でバリバリやってらっしゃる方たちと一緒に働くのが初めての経験だったので、毎日勉強させてもらってますね。

ーありがとうございます。異業種からナレッジラボに来てみて、人や環境はどんなふうに違いがありますか?

二見さん:仕事面というより環境や人の話なんですが、第一印象は、人が柔らかい、ノリがいい、という感じでした。社内のコミュニケーションがすごくフランクだな、というのが最初の印象です。
入社前にSlackのチャンネルに招待してもらって、そこではじめて社内のメンバーとやり取りしたんですが、COOの門出さんがいきなり「ようこそ!!」とビックリマーク付きのメッセージを送ってくださったんです。それも驚きだったのに、そのメッセージに対してみんながスタンプでリアクションするんですよね。そんな偉い人に気軽にスタンプを送っちゃっていいの?と(笑)
今までの経験にはなかったのでびっくりしました。前職とのいいギャップでしたね。
入社してからも最初の印象から変わらず、やっぱりすごくフランクでした。
役職のある方にも気軽に話しかけられるし、気負いせずスタンプコミュニケーションみたいなのも取れるし、思っていたよりずっと風通しがいいなと。
BtoBで予算管理の会社って、堅いイメージを持っていたんですけど全然違いました。そこが印象的で大きなギャップだったかなと思います。

ーうんうん、そうですよね。確かに普通はCOOにスタンプ送ったりしないですよね。(笑)

二見さん・大村さん:しない。(笑)

二見さん:最初怖かったですもん。(笑)

大村さん:送っていいのかな?みたいな。(笑)

二見さん:でも周りがみんな送ってるから、ちょっと乗っかって震えながらスタンプ押すみたいな感じ。(笑)

保谷:今はもうポンポン送るんじゃないですか?(笑)

二見さん:ポンポンポンポン。もう率先して送っちゃいますよ。(笑)

ー(笑)ありがとうございます。大村さんから見てどうですか?

大村さん:そうですね、僕も二見さんと同じなんですが、社内の雰囲気がフランクなところとか、上下関係を感じない雰囲気に驚きました。役職があるから偉い、とかが全然なくて、対「人」として接してくれてるなと感じてい
ます。

ー今されている業務内容は、お二人とも前職とかなりギャップがあるんじゃないかなと思うんですが、そのあたりはすぐ慣れましたか?

二見さん:そうですね、今入社半年くらいなんですけど、仕事に関してはそろそろ慣れてきたかな?という感じです。
最近は1人でお仕事を任せていただけるようになったんですが、半年という期間で1人で仕事をさせていただけるのも、オンボーディングを丁寧にしていただいているおかげだなと思います。
とくにオンボーディング資料は、どんどんアップデートされていってるんです。みんなでミーティングの時にどんどん改善点を出して、よりよいものにしようとしていますね。

ーなるほど。たしかに業務設計部はとくにオンボーディングに力を入れているイメージあります。

二見さん:そうですね。今の資料でも十分なのに、これ以上まだ良くなるんだ!とちょっと驚いています。(笑)

大村さん:オンボーディング、手厚いですよね。

二見さん:手厚い。

二見さん:Slackなどを通じたチャットコミュニケーションだけでなく、Gatherというバーチャルオフィスで会話できるので、質問があればかなり聞きやすい環境にあります。みんなGatherに入って通称「なすびの間」という部屋にみんな集まるようにしているので、リモートワークしてても隣の席にいるぐらいの気軽さで質問ができます。
リモートなのに出社しているのと同じ環境でコミュニケーションが取れて質問できるので、馴染む速度や情報の理解が早くできているんじゃないかなと思います。

ありがとうございます。
最後に、今後ナレッジラボで叶えたい夢について、お2人にお伺いしたいと思います。

二見さん:僕は、やっぱり業界を大きく変えてまでナレッジラボ来た理由が、「多くのお客さまに対して業務改善を行いたい」「お客さまと一緒に未来を変えられるようなことをしたい」という思いで入ってきたので、それはしっかりと実現したいですね。
今よりもっとステップアップをして、例えば自分のチームを持ったら、自分のエッセンスを他のメンバーに教え込んで、そのチームメンバーがさらに多くのお客さまに影響を与えていく、そんな将来を描いています。
自分一人じゃなくてチームメンバーと一緒にいろんな世の中の会社を良くしていくことができたらいいなと思っています。

ーありがとうございます!それでは大村さんの夢もお聞かせいただけますか??

大村さん:ナレッジラボでスキルを磨いて多くの企業に価値を提供する事ですね。
僕は、日本の経済にとって中小企業の重要度ってすごく高いと思っているんです。
ナレッジラボのミッションである「日本中の中小企業の経営インフラを変えていく」を見たときに、この会社で活躍する事ができたら自分の働きがより広い範囲に良い影響を与えられると直感的に強く感じました。今は、自分が感じた直感を実現するために日々、階段を一歩づつ上っていっている段階だと思っています。
まずは一人前のコンサルタントとして成長し、チームのメンバーやお客様にも良い影響を与えられる存在に早くなれたらいいなと思っています。


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