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初クラウド・ファンディング

どーも、Knowledge Baseのどりーです。いつも落ち着きがなく早口なので、どりーです。

2021年1月1日に、Knowledge Baseの仲間たちで立ち上げたプロジェクトが、CAMPFIREで公開されました。プロフィールにリンクがあるので、もし良かったらのぞいてみてくださいっ!

このプロジェクトをリードしたのは自分ではないのですが、そばでずっと見ていたので、今日はそのあたりを書いていきます。

1. はじまり

そもそも、Knowled Baseとはなんぞや?

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名前の由来は、自分も知りません…。ただ、メンバーは、神奈川県藤沢市のある団体のメンバーが中心で発足、今ではその団体以外のメンバーも増えてきて、一言で表すのは難しい…。あえていうならば、「何かを待つのではなく、やってしまおう!」というメンタリティを持った人の集まり。そう、暑苦しい集まり…。

ある日、メンバーと相続の話をしていた。よく聞く話だが、田舎の家を相続したけど、住んでいるわけでもないし、固定資産税、維持費等でお金が出ていくだけ、タダでもいいから誰かにもらって欲しい、そんな話を仕事柄よく聞く。

そして、いつも自分は聞く。「それじゃ、その家と土地、タダでください!」

決まって、いつも返答は同じ。「いや、あげられませんっ。」

…。

いつも、このやり取りの意味が分からない。タダでもいいからもらって欲しい、って言ったでしょ?

もう少し丁寧に説明すると、相続で悩んでいる人は、その資産の運用方法が分からない、と言った方がいいかもしれない。大きな古民家で、周りは典型的な田舎、静かで自然がいっぱいで、アパートやマンションを建てても、人が住むとは思えない。

???

いや、今の時代、民泊とかあるじゃないですか?なんなら、大きな古民家であれば、団体に貸したりして、このwithコロナの時代、ネット環境を整えれば、けっこうニーズがあると思うんですよね!

あと、このコロナでキャンプ人気も出てきて、予約も全然取れないので、プライベート・キャンプ場とかも、結構面白いと思います!

すると、大抵ご回答はこう。「いや~、最近の話はよく分からないから、今度ゆっくり勉強するわっ。」

…。ちょっと、虚しくなる…。

そんな話をKnowledge Baseのメンバーとしていた。すると、一人が言った。「あれ、確かうちに使っていない土地、ありますよ。母親に、使っていいか聞いてみます。」

おいおいっ、どんな金持ちやねんっ!

それが、自分の最初の感想。そして、あっさりお母様の許可が下りた…。さて、土地は手に入った。俺たちは、一体何をするの?

2. プロジェクト

2019年7月に、我らのまち藤沢にキングコングの西野が講演に来た。話を聞きに言った。クラウドファンディングを知った。2020年1月に上の土地の話。土地が手に入った。よし、クラウドファンディングを使って、土地をいじろう。そう決めたのが2020年2月。

そこからの話は、他のメンバーが書くかもしれないから、自分は書かないけども、本当は2020年4月にはプロジェクトを公開する計画だった。でも、色々と甘くて、内容もスカスカで、実際に土地を見に行ったり、近くでキャンプしたり、深夜までプロジェクトの内容を話しあったり。結果、2021年1月1日の公開になった。

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今のところ、順調にサポートが集まっていて、実際にプロジェクトを実行するのも楽しみ。でも、この四苦八苦した時間が本当に楽しくて、勉強にもなった。クラウドファンディングのこと、サポート・お金を集めること、そして、仲間を集めること。

3. まとめ

このnoteを書いている現在、緊急事態宣言という言葉が世の中を覆っていて、暗い未来しか想像出来ないようにしているかもしれない。でも、それは気のせいかもしれなくて、こんなときでも実際に頑張っている人はいる。Knowledge Baseの今後は、そんな人たちと一緒に歩いて、時には背中を押してもらい、みんなで笑顔を作っていけたらと思う。

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