見出し画像

○○○○を利用して日々のパフォーマンスを高めよう!前半編

はじめに

私たちは様々な感情を持ち合わせています。その感情は集中力と密接に関わり合っています。喜怒哀楽の感情をうまく利用することによって日々のパフォーマンスは向上します。
「え、怒りや悲しみもパフォーマンスを上げるの?むしろ抑えることの方が重要じゃないの?」と思われる方もいるでしょう。抑えなければいけない場面もありますが、怒りや哀しみはただただマイナスの感情ではありません。今回は、喜怒哀楽のなかでマナスの感情である「怒り」と「哀しみ」どのように利用するのかについてご紹介します。

・怒り

怒りの感情は難しい問題や企画に向きうべきです!

怒りの感情は体を緊張させます。その理由は、野生の動物が肉食動物に襲われたとき、筋肉を緊張させ、逃げるためです。私たちの生活に当てはめると、「悔しいからあいつに勝つ」「見返してやる」などの怒りのエネルギーは、問題解決のためのゆるぎない原動力となるのです。

・哀しみ

 冷静かつ公平な決定をしたい時に是非使ってみて下さい!

社会心理学の研究では、人は悲しんでいる時ほど冷静な意思決定ができると結論づけられています。しかし、怒りの感情の時ほど行動力はなく、むしろ普段より落ちてしまうぐらいです。哀しみの感情を利用する時は、自分の生活習慣、投資に関する判断などデスクワークに時間を割いてみて下さい。

最後に

 今回、私が一番伝えたいことは、「マイナスの感情は決して私たちの敵ではない」ということです。しかし、上手に活用しないと自らを傷つけてしまうことも多々あります。次回は、「喜」「楽」の感情の時はどのよう活用するのかについて紹介するので楽しみにしていて下さい!以上、斉藤からでした!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?