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地域コミュニティイベントって儲かるの?

どんなコミュニティイベントをやってるか

私、「暮らしに関する課題を解決し、社会をアップデートする」ということで事業活動を行っているのですが、一方で「ねりまクエスト」というコミュニティイベントも主催しています。

以下がコンセプトです。

ねりまで活動する面白い人々を発掘しよう。
ねりまクエストのクエストには、「探求」や「追求」、「冒険の旅」といった意味が込められています。
ねりまクエストは、ジャンルや世代を問わず、毎回5人の面白い人を発掘、そのさまざまなヒトやコトを紹介し、参加者同士の交流を促す、サロン型イベントです。
知っているようで知らない、ねりまのこと。出会い、聞いて、話せる交流型のイベントです。
ぜひ、ねりまのことをもっと知って、繋がってコラボしたり、刺激を受けて自分で何かをはじめてみたり、次の「何か」に繋げていただけたら嬉しいです。

このイベントを始めたきっかけは、今まで家と職場を行き来するだけの生活で、自分の住んでいる街のことを全然知らないなと、はたと気付き「もっと街のこと知りたい!」という思いからでした。

そんなモヤモヤしてた頃、知り合いでエリアマネジメントの専門家の中島明さんが隣の区の豊島区で「としま会議」というイベントやってて、見に行ったらとても素敵なイベントで、この練馬版やってほしいなーと、中島さんに相談したら、自分でやっちゃえ!ということで、としま会議のやり方をお借りするかたちで勢いで始めました。

そんなきっかけで始めたイベントも各月に1回のペースで行っていて、石神井公園、上石神井、大泉学園、江古田と今までに4回開催しました。

必ず聞かれる「儲かるの?」という質問

いつも開催エリアで喋ってもらう人や、開催場所を開拓するのは私自身で、その街を歩いて、その街の人と話して人集めするのですが、そこで毎回聞かれるのが、「なぜやってるの?」「深津さんはこれで収入を得てるの?」という質問です。

結論から言うと、これで稼ごうとも思ってないのと、まったく儲かりません(赤字でも黒字でもない)w

記事のタイトルだけ見ると誤解が生じるので、補足すると正確には私が行っている「ねりまクエスト」は儲からないです。

(世の中、ちゃんと収益上げながら活動資金を回して運営されているイベントの方が多いはず!)

収益を考えるより、まずやってみるから得られるもの

ということで、儲からない活動をなぜ続けてるのかと言うと、コミュニティを広げることはもちろんですが、会社としては、まちづくりのお仕事に関わる上で、「実践した知見と経験」「ローカルコミュニティとのネットワーク」があると言うのはとても説得力のある武器になります。

実際にねりまクエストを通して、いくつかの都市開発事業に携わるきっかけにもなりました。(ここは事業戦略として、意図して動いていたので結果として結びついたことになります)

会社としては営業活動、プロモーション、ブランディング、もっと言えば、マーケティングやリサーチといった本事業に還元できるとても大きな効果があるのです。

また、実際参加していただいたスピーカーの方や、話を聞きに来てくれた人同士が繋がり、いくつか生まれたプロジェクトやお仕事の受発注があったりします。

石神井公園の会で、会場だったクラフトビールバーのウェルダースさんと、東京でぶどう作りから行う東京ワイナリーさんが出会い、ワインの澱(おり)を使ったオリジナル限定ビールが生まれたり。

石神井公園で毎年行われる「森のJAZZ祭」のスタッフTシャツやノベルティの印刷を、上石神井で印刷とギャラリーを営むKOYAさんでのお仕事につながったり。

大泉学園の会で出ていただいた白石農園さんと「脱プラスチック野菜販売所」のプロジェクトが生まれたり。

経済が地元で回るって素敵ですよね。

と言うわけで、尻窄みになってしまいましたがw

これからも地域コミュニティイベント続けていきます!

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テクノロジーやデバイスを用い、アイディアを掛け合わせた独自のプロジェクトを数多く手がけてきた経験を活かし、暮らし全般の事業を中心に、業界の垣根を超えた、仲間と共に、新たな価値を創造する会社「know」代表。
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