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ハーブを纏ってみませんか?

ハーブティーは飲むだけでなく、風味や香りを楽しむだけのアイテムとしても利用できるんです。
ご自身の好きな香りを見つけて、ハーブの香りを纏ってみませんか?
今回は、ハーブの香りを楽しむ活用術を紹介します。

1,アロマセラピーサシェ

乾燥したハーブを小袋に詰めて、部屋や衣類に香りをプラスするアロマセラピーサシェを作成します。
アロマテラピーの効果を利用して空間を香りづけるためのもので、ご自宅で簡単に作ることができます。

〈材料〉
ドライフラワーまたはドライハーブ
エッセンシャルオイル
布袋または小袋
お好みで粗塩
※サシェにアクセントを加えるために使用。粗塩を数粒追加することで、湿気を取り除く効果があります。

〈作り方〉
1,素材選び
サシェに使う素材を選びます。これにはドライフラワーや乾燥ハーブ、スパイス、アロマテラピーグレードのエッセンシャルオイルが含まれます。
2,香り選び
選んだ素材やエッセンシャルオイルを組み合わせて、好みの香りを作ります。例えば、リラックス効果があるラベンダーやユーカリ、爽やかなシトラス系のオイルなどが使われます。
3,袋に入れる
選んだ素材と香りを袋に入れ、サシェを作ります。袋は通気性があり、香りが拡散しやすいものが好まれます。
4,置く
完成したアロマセラピーサシェを、衣類や押し入れ、車内、枕元など、香りを楽しみたい場所に配置します。

2,リネンスプレー

ハーブを煮出して得られた液をスプレーボトルに入れ、衣類や寝具にシュッとスプレーすることで、自然な香りを楽しむことができます。
リラックスできる香りとともに眠りにつけたら、いい夢が見られそうですね♪

〈材料〉
お好みの乾燥したハーブ:約1/4カップ
精製水または蒸留水:約1カップ
お好みのエッセンシャルオイル:数滴


〈作り方〉
1,ハーブ選び
乾燥したハーブを選びます。好みや目的に応じて香りや効果が異なるので、複数のハーブを組み合わせることもできます。
2,材料のブレンド
ハーブをボウルに入れ、精製水を注ぎます。任意でエッセンシャルオイルを数滴加えます。これにより香りが強化されます。
3,浸透時間
材料をよく混ぜ、密閉容器に移して数日間(最低でも2日間)浸透させます。密閉容器を揺すったり混ぜたりすることで香りがより良くなります。
4,ろ過
ハーブが浸透したら、液体をろ過してハーブの粒子を取り除きます。これによりリネンスプレーにより均一なスプレーが得られます。
5,ボトルへ移す
綺麗なスプレーボトルに液体を移し替えます。スプレーがしやすいように適切なボトルを選びましょう。

3,ハーブ入りキャンドル

ハーブをキャンドルに組み込んで、燃える香りを広めます。これにより、部屋のリラックス効果を得ることができます。お風呂にもいいですね。
実は、ハーブ入りキャンドルも作れるんです。

〈材料〉
キャンドルワックス
キャンドル用芯
ハーブ
キャンドル容器
お好みでエッセンシャルオイル
※ハーブの香りを強化するために、好みのエッセンシャルオイルを数滴加えることができます。

〈作り方〉
1,キャンドルワックスの準備
キャンドルワックスを適切な量に切り、溶かすための容器にセットします。
2,ハーブの追加
溶かしたワックスに乾燥したハーブを加えます。ハーブの量はキャンドルの大きさや好みによって調整します。
3,お好みでエッセンシャルオイルの追加
好みでエッセンシャルオイルを数滴加え、香りを調整します。
4,芯の取り付け
選んだ容器にキャンドル芯を取り付けます。中央に位置し、しっかり立つように調整します。
5,ワックスの注入
準備ができたら、ハーブ入りのワックスを容器に注ぎます。芯がずれないように注意してください。
6,冷却
キャンドルを冷却させ、ワックスが完全に固まるまで待ちます。
7,芯の切り取り
固まったら、余分な芯を切り取ります。

4,おわりに

いかがでしたか。今回は、ハーブの香りを楽しむための活用術を紹介しました。
お気に入りの香りを探して、ハーブを纏ってみませんか?

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