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通信制高校の視聴報告書は面倒?所要時間について解説

株式会社ノックラーン 長期インターン生のいうとです。

私は通信制高校に在学中の高校1年生で、株式会社ノックラーンにて長期インターン生として、記事制作やSNS運用などを担っています。

通信制高校では、レポート(ワークのようなもの)と視聴報告書(映像を視聴して感想を提出)の提出を義務付けていることもあります。在学中の通信制高校では視聴報告書を提出する必要があり、実際に経験した視点から、視聴報告書について紹介します。

視聴報告書について

視聴する映像は通信制高校によって異なりますが、在学中の通信制高校では、東京書籍の「教科書授業インターネット講座」が採用されています。

ログインIDとパスワードを入力することで視聴できる仕組みで、一般の方は視聴できません。使用している教科書を大きく表示しながら、解説するような動画です。

教科書も、ほとんど東京書籍のものを使用しています。また東京書籍には、通信制高校サポート室というサイトもあり、力を入れていることが伺えます。

https://note.com/knocklearn/n/n9e747ac0ab9a

所要時間

学校によって1年間に提出する必要のある量は異なりますが、在学中の通信制高校で必要とされているのは以下の通りです。

バラツキはありますが、一つの動画は約5分で、全ての動画を見ると約800分かかります。東京書籍の「教科書授業インターネット講座」では、2倍速で視聴する機能も提供されており、これを利用すれば所要時間は400分、つまり6時間から7時間程度に短縮可能です。

また在学中の通信制高校では、5回分の動画を視聴した後に、視聴した動画のタイトル、視聴内容(200文字程度)、感想(50文字程度)を記入したフォームを送信する必要があります。

この作業は動画を視聴しながら進めることができ、負担もそれほど大きくありませんので、所要時間はかなり短いと言えます。ただし、やることが単調なため、1日中取り組んでいると時折面倒に感じることもありました。

もちろん視聴報告書の作成以外の用途でも、東京書籍の「教科書授業インターネット講座」を利用することは可能です。ただこの動画は教科書の内容を読み上げる場合が多く、自分で読んだほうが良いと感じたので、視聴報告書を作成する以外の用途では使用していません。

通信制高校での勉強だけでは不十分

毎日通学して大学受験を目指すタイプの通信制高校でなければ、通信制高校での勉強は高卒を得るためだけの勉強になりがちです。大学受験などを考えているのであれば、自主的な勉強が不可欠です。

使える時間が多いため、有効活用できれば充実した日々を過ごせますが、それは簡単なことではありません。特に自己管理が苦手な方にとっては、自分だけで学習を進めることは困難です。そんな方には、オンライン家庭教師サービス「KnockLearn」がオススメです。

「KnockLearn」はキャリア形成へのモチベーション教育で学習意欲や好奇心を刺激し、可能性を最大化させる小中高校生向けのオンライン家庭教師サービスです。モチベーション教育と科目学習の両方を行い、なぜ勉強するのかを明確にしながら、勉強を進めていくことができます。

https://note.com/knocklearn/n/nbdb04f01f5f3

この記事の執筆担当者
いうと

通信制高校に在学中の高校1年生。株式会社ノックラーンの長期インターン生として、記事制作やSNS運用などを主に担当。
Twitter:@iuto_025

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