7/31 Knock Presents [路上]の日　告知その②～出演者編～

毎度お世話になっております、m&s Knockスタッフ・さしみです。

ついに東京オリンピックが開催されましたね。
色々と後ろ暗いものもありますが、選手の皆様にはどうかそれとは無関係に、ベストを尽くしていただきたいものです。そして視聴者の我々も、フラットな気持ちで応援出来れば良いなと思います。

とりあえず、甲府市オリンピック通りは元気です。

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さて、前回の投稿でお伝えした通り、7/31にKnockで音楽イベントを開催します。
もう1週間を切りましたね。我々Knockもぬるぬる準備してます。皆様のお越しをお待ちしておりますよ。
(人数に制限がありますので、事前にご予約頂けると安心です！)

☆Music&Salon Knock Presents [路上]の日
　山梨県甲府市中央1丁目20−20　Music&Salon Knock 1F
　2021.7.31(土)　16:30開場　17:00開演
　入場料　¥1,000+1drink

-出演
　YKと東京センチメンタル馬鹿野郎(東京)
　オケラ2号(静岡)
　Zakk(東京)
　さしみ

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note告知その②ということで、今回はご出演くださる3組のミュージシャン(と僕)の紹介をさせて頂こうと思います。
ご存じない方もいらっしゃるでしょうし、ご来場のお客様の予習にもなりますしね。
ぜひ最後までおつきあいくださいね。


①YKと東京センチメンタル馬鹿野郎

先ずはイベントのトリを務めます「YKと東京センチメンタル馬鹿野郎」。
通称センバカ。センチメンタル日本代表・YKを中心とした、東京の今に生き、東京の今を歌うロックンロール・バンドです。

彼らの魅力は、とにかくYKさんの切なくて真摯な歌。そして、それを生かす熟練のバンドメンバーの演奏。
まっすぐで、シンプルで、洗練された曲たちが、ただただ染みます。

YKさんとドラムのyoskさんは以前、wearerというバンドでSpaceShowerからフルアルバムをリリースしており、ただのプロです。
そしてベースの傑さんはPOLTAというバンドでも活動しています。こちらのほうがもしかすると皆さんご存じかもしれませんね。wikipediaに記事があるくらいのバンドだし。曲めっちゃいいし、ボーカルの尾苗愛さんかわいいし。
ギターのげーしーさん、キーボードのジョン竹島さんもそれぞれ別バンド等で活動経験豊富で、えらい上手いです。
つい先月も、東京は上野恩賜公園という、なんかもうフェスの会場みたいなめちゃくちゃいい野外ステージに出演されてました。
というわけで、実績・実力ともに十分すぎるっていうか甲府の出来立ての小箱で演奏してくれるなんて本来無いでしょって感じのバンドでございます。

Wearerの頃からいちファンとして観てきたYKさんを、甲府の地で、しかも自分たちで作った場所で観られるなんて、正直夢にも思っていませんでした。
最高です。

当日は、Knockの脆弱な防音環境に合わせて、YKさんとジョンさんのお二人でステージに立つそうです。色々と楽曲のアレンジなどしてくれているそう！
普段とはちょっと違うセンバカ、期待大です。

②オケラ2号

次はさしみの半分地元・静岡は富士宮市で活動される「オケラ2号」さんです。
とにかく心地よいメロディ、音、ビート。どこかに哀愁の漂う歌。ミニマルミュージックや60sサウンドを取り入れたと思われる楽曲は、随所にフックを持ち、中毒性大。
そして常に家族への感謝を忘れない男でもあります。

何より推したいのは、ライブパフォーマンス。
なんとこの方、リズムマシンとルーパーで、その場でバックトラックを作って歌ってしまうのです。さささっと録音を重ね、気づいたら曲になっている。職人です。
あと、毎週日曜日の夜21時30分から"Radio Sherpa"というネットラジオ番組を放送しているのですが、そのせいか妙にしゃべりが上手です。
その姿を確かめたい方、ぜひ会場へお越しください。

私さしみ、実家が山梨の南部町という、静岡と山梨の県境の小さな町にありまして。近所に高校がないので、富士宮の高校に通っておりました。
で、富士宮のライブハウスの情報など見ておりましたら、オケラさんと出会いました。
で、上に貼った「スヴァールバルの箱舟」を聴いて、感動。御殿場でのライブにお邪魔してオファー、演奏頂けることになりました。

ライブだけでなく楽曲作成も精力的に活動されており、先月リリースされたEP「コンバージェント」はなんとiTunes Storeのジャンル別チャートで最高14位だったそうです！凄すぎる！

知名度急上昇中のオケラ2号さん、Knockで観られる日は下手したらもう二度と来ないかもしれません…。
素晴らしい楽曲、ループサウンドの妙。ぜひ生でご覧いただければと思いま
す。

③Zakk

ゲスト紹介最後は、サックス奏者の「Zakk」さん。
Crazy Pavement Jazz Orchestra所属。堅実なプレイと、理知的なルックスに反し飄々としたしゃべりが魅力的な、愛すべきジャズメンです。
動画では1'25あたりからソロを演奏されていますね。

CPJOとしては定期的にライブに出演、2019年にはすみだストリートジャズフェスティバルでも演奏しています。Zakkさんはその時もソロをバリバリ吹いておりました。
個人としてはちょくちょくセッションなどに参加しており、Knockの第1回オープンマイクにも参加いただきました。
最近は真面目に(？)レッスンにも通っているとか。
活動の幅も、演奏力も、着実にステップアップしているプレイヤーです。

…とまあ、ここまで真面目に書いてみましたが。
実は、前職場での僕の先輩。一緒に働いて、ラーメン食いに行って、酒飲んでセッションした仲です。なんなら会社の人で組んだバンドでご一緒したし、ふつーーーに友達です。
とにかくフットワークが軽く、意外と義理堅く、しれっと細かい気配りが出来て、そして適度に悪いヤツ。

ちょくちょく一緒に遊びに行きますが、いつもお店をリサーチ＆アテンドしてくれて、たいてい酒飲んで僕が潰れて彼の家に休ませてもらい、そのたびにコーヒー出してくれたり布団かけといてくれたりして。基本的には常識人で善人、出来る大人です。
その一方で、しれっと上場企業に転職し、しれっとヴィンテージの楽器を買い、しれっと可愛くて料理の上手い高収入の奥さんと結婚し、しれっと都内に家を買っており、そのあまりの人生の勝者っぷり・しれっと具合に「コイツは一体何者なんだ……？」という不気味さが禁じ得ない。
長くお付き合いさせて頂いていますが、僕はいまだに彼の正体が分かりません。

そんなミステリアスなジャズメン、Zakk。
ソロでのステージが観られるのは、今のところKnockだけでしょう。路地裏に響くジャズの奏で、こうご期待。

④さしみ

僕です。
大学でバンド初めて、ちょくちょく宅録したりして、おととしは弾き語りでライブ出たりしてました。
決して上手くない、凡百のプレイヤーではありますが、凡人なりに音楽を愛し、細々やってきました。
他出演者さまに比肩できる立場ではないですが、主催者権限および義務で参加です。

弾き語りに、今回はリズムマシンも加えてやってみようかなと。カバーを中心に、オリジナルも1,2曲。
今年で30歳になり、ようやく色んなこだわりを捨て、素直に歌えるようになった気がしています。
久しぶりのステージでいろいろ不安ですが、精いっぱい演奏します。何卒よろしくお願いいたします。

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以上、出演者4組のご紹介でした。

山梨ではなかなか観られない、そして今後が楽しみなメンツが揃っていると思います。
もちろん、会場はミュージック＆サロン。各出演者さまと交流することも出来ますよ。こんなご時世ですが、お互い気を付けつつ、楽しんでいただけたらと思います。
換気扇×2、プラズマクラスターエアコン、空気清浄機、サーキュレータ、フル稼働でお待ちしております。

皆様のお越しをお待ちしております。