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カタバミ犬

うちのベランダにはとても大切に育ててる鉢植えがある。
「オキザリス バリアビリス ホワイト」
カタカナで書くとかっこいいけど ようするにカタバミです。道端にも生えてます。非常に強い多年草。
まあ「雑草」と呼ぶ人もいる。そんなポジション。

私がこの鉢をなぜ、そこまで大切に育てているか?というと昔飼っていた犬のお墓に生えていたのを移植してるからです。その子には今も、かなり複雑な思いがあり、忘れたくないのです。

ちなみにそれを描いた絵を春頃にグループ展に出しました。

話をガーデニングに戻します。
この同じ種を路地にも植えておいたのですが全然、花が咲く気配がありません。もちろんこまめに水をあげられない事情があり(これ以上は🤫)ますがとは言え路地植え。鉢植えよりも条件はいいはず。だって大地の底には水分があり、いうならば本体の自由意志で根を伸ばせるわけです。
でも花は咲かない。
実家のお墓ではガンガン咲いてるし、ベランダの子もぽんぽん咲いてくれてるのに。
近所でもそんな感じで白い花は見かけない。赤い子もほぼ見かけない。

なんでだろうね?!
雑草呼ばわりされるなら強いはずなのに。

あの仔の意思があるのかな?そばに居てくれるのかもしれん。

そばに居てくれてありがとね☺️
これからもよろしくね♪

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