独裁政権下でちいかわが流行る皮肉

私は「ちいかわ」が好きです。ナガノさんの毒のある作品も。彼の作品の根底にある「足るを知る」精神が好きだ。

たとえ大きな「何者か」になれなくても、大金持ちになれなくても、足元に咲いている目立たない花の美しさに気がつける者こそが、私は幸せ者だと思う。
私もそうなりたい。ナガノさん、ありがとうございます。

しかし、これが流行ってる今の日本は資本主義国家というより独裁国家に近い気がする。与野党関係なく、自分たちの私利私欲のために政治家になっている。お金でなくても「自分が怒鳴ると周りが言う事を聞く」というドーパミンに支配されてたり
「論破」することに喜びを見出すタイプの…

…おまえのオナニーのために国民は居るんじゃないんだよ。。。
こっち（国民）が主権者なんだよ。おまえらは、（あえて汚い言葉で続けます。すみません）我々主権者が憲法という手綱で雇っている
「雇われ店長」なんだよ。

なのに彼らは逆転の発想をしている。
２世議員ともなれば生まれた時からそれがあたりまえの世界しか見てない。

その独裁政権下で「貧しくてもお花咲いてるよ！幸せだねー」という善行がもてはやされるのが、私は悲しくてたまらない。それらを知るべきは議員先生たちの方なのだ。