![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/51164514/rectangle_large_type_2_50ee6c961c15e67be5682233d72d2a20.png?width=800)
男の子の健やかな成長を願う5月5日、端午の節句に和菓子でお祝いしませんか?
日本の端午の節句は、奈良時代から続く古い行事。
端午は、もとは月の端(はじめ)の午(うま)の日という意味で、5月に限ったものではありませんでした。
しかし、午(ご)と五(ご)の音が同じなので、毎月5日を指すようになり、やがて5月5日のことになったとも伝えられています。
中原松月堂には、思わず手にしたくなる可愛い和菓子や、目を奪われるような芸術的な端午の節句をモチーフにした和菓子がたっくさん♪店内の装飾もこどもの日、一色です♪♪
出世鯉
初節句のお祝いに、芸術的な上生菓子がこちらの出世鯉。
かなり大きめの和菓子です。
お値段は一箱2匹入で3,500円。
箱も可愛い😆
牛皮と水あめで出来た練り切り牛皮餅の中には、一つはこし餡。一つには粒餡が入っています。今にも元気に泳いで行っちゃいそう♪そして、一つ一つお顔の表情が違います^^
「ミニ鯉」も。こちらは1,500円🎶
お口をパクパク。
もしかしたら好き嫌いのない子どもになるかも♪
鯉のぼり最中
こんなにかわいい、鯉のぼりの最中も♪
一つ120円♪中には粒餡が♪♪
ハタハタと青い空を気持ちよさそうに泳いでいるようです。
「お友達と仲良く遊ぶ、元気な子どもにな~れ!」
そんな願いが込められているようです。
端午の節句の代表的な和菓子といえば…
「柏餅」と「ちまき」
柏餅
柏は昔から神聖な木とされ、新芽がでないうちは古い葉は落ちないという性質をもっていて、そこから、世継ぎや家系を絶やさないための「子孫繁栄」を願う縁起ものとして食べる習慣になったと伝えられています。
餡を餅でくるむときの所作が、神社で神を拝むときに手を打つ「柏手」に似ていることから、おめでたい節句のお菓子として広まったという説をあるとか。
松月堂さんの柏餅は、しっとりとした生地に、ちょっと甘めの餡。柏の葉の風味が美味しさを際立ててくれます。
ちまき
中国発祥の食べ物で2000年近い歴史があるとか!日本に伝わったのは奈良時代だそう。ちまきに兜の男の子がデザインされているのもかわいいですよね♪
中原松月堂
中原松月堂さんは菊池の立町通りにある老舗の和菓子屋さんです。1940年創業。三代目ご主人は、R2年度 全技連マイスターを取得。
お菓子屋さんの指導を行える先生として認定されました。
現在は熊本職業訓練短期大学校に週二回、講師として指導をされています。
材料にもこだわり、大事な小豆は北海道産を使用。
口に入れる物だから…「おいしくなるなら手間を惜しみません」
とご主人は言います。
今年の端午の節句は、彩も豊かな美味しい和菓子で、お子さんの成長を願ってお祝いしてみませんか^^
今日はおもわず爆買いしそうになった一日でした♪
中原松月堂
〒861-1331 熊本県菊池市隈府285
TEL:0968-25-2413
営業時間:9:00~17:00
定休日:元日
「和菓子作り体験」:要予約(お一人1,500円)
https://kikuchikanko.ne.jp/archives/lp/taiken-a010
↑和菓子作り体験も😀くまモンやミカンの練り切りを作ります🎶
ライター:KNO記者 ルミ
photo:M谷
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?