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男の子の健やかな成長を願う5月5日、端午の節句に和菓子でお祝いしませんか?

日本の端午の節句は、奈良時代から続く古い行事。
端午は、もとは月の端(はじめ)の午(うま)の日という意味で、5月に限ったものではありませんでした。
しかし、午(ご)と五(ご)の音が同じなので、毎月5日を指すようになり、やがて5月5日のことになったとも伝えられています。

中原松月堂には、思わず手にしたくなる可愛い和菓子や、目を奪われるような芸術的な端午の節句をモチーフにした和菓子がたっくさん♪店内の装飾もこどもの日、一色です♪♪


出世鯉

初節句のお祝いに、芸術的な上生菓子がこちらの出世鯉。
かなり大きめの和菓子です。
お値段は一箱2匹入で3,500円。

箱も可愛い😆

牛皮と水あめで出来た練り切り牛皮餅の中には、一つはこし餡。一つには粒餡が入っています。今にも元気に泳いで行っちゃいそう♪そして、一つ一つお顔の表情が違います^^

ミニ鯉」も。こちらは1,500円🎶

お口をパクパク。


もしかしたら好き嫌いのない子どもになるかも♪

鯉のぼり最中

こんなにかわいい、鯉のぼりの最中も♪

一つ120円♪中には粒餡が♪♪
ハタハタと青い空を気持ちよさそうに泳いでいるようです。
「お友達と仲良く遊ぶ、元気な子どもにな~れ!」
そんな願いが込められているようです。

端午の節句の代表的な和菓子といえば…
「柏餅」と「ちまき」

柏餅

柏は昔から神聖な木とされ、新芽がでないうちは古い葉は落ちないという性質をもっていて、そこから、世継ぎや家系を絶やさないための「子孫繁栄」を願う縁起ものとして食べる習慣になったと伝えられています。

餡を餅でくるむときの所作が、神社で神を拝むときに手を打つ「柏手」に似ていることから、おめでたい節句のお菓子として広まったという説をあるとか。

松月堂さんの柏餅は、しっとりとした生地に、ちょっと甘めの餡。柏の葉の風味が美味しさを際立ててくれます。

ちまき

中国発祥の食べ物で2000年近い歴史があるとか!日本に伝わったのは奈良時代だそう。ちまきに兜の男の子がデザインされているのもかわいいですよね♪


中原松月堂

中原松月堂さんは菊池の立町通りにある老舗の和菓子屋さんです。1940年創業。三代目ご主人は、R2年度 全技連マイスターを取得。

お菓子屋さんの指導を行える先生として認定されました。
現在は熊本職業訓練短期大学校に週二回、講師として指導をされています。

材料にもこだわり、大事な小豆は北海道産を使用。
口に入れる物だから…「おいしくなるなら手間を惜しみません」
とご主人は言います。

今年の端午の節句は、彩も豊かな美味しい和菓子で、お子さんの成長を願ってお祝いしてみませんか^^

今日はおもわず爆買いしそうになった一日でした♪


中原松月堂
〒861-1331 熊本県菊池市隈府285
TEL:0968-25-2413
営業時間:9:00~17:00
定休日:元日
和菓子作り体験」:要予約(お一人1,500円)
https://kikuchikanko.ne.jp/archives/lp/taiken-a010

↑和菓子作り体験も😀くまモンやミカンの練り切りを作ります🎶


ライター:KNO記者 ルミ


photo:M谷



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