その夜、このレストランには
お祝いされる人が6人もいた。

彼女は4人目だった。

全て失敗だ…と頭が真っ白になった時
彼女は言った。

「同じ誕生日の人がこんなに集まるなんてすごい! 幸せ共有できちゃう。豪くん、ありがとう!」と。

その言葉に、彼女の考え方に
もっと惹かれた。

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