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ついに、タイで国際協力の形を見つける。

こんにちは。
19歳で大学休学中のたなかかのんです。


前回の 

に続いて、ミャンマーに興味を持ったきっかけ、今やろうとしていることについて記しています。


ついに、タイにあるミャンマーとの国境の街、メーソートまで知り合いのつてをたどって、辿り着くことができました。


メーソートがどんな街なのかというと、バンコクからは車で7,8時間くらいかかる、地方の街です。

ビルマ語が街の中にたくさんあって、ミャンマーの民族衣装のロンジー履いてる人も、日焼け止めのタナカ塗ってる人にも、たくさん出会えて、ミャンマーっぽさをすごく感じました。


ホテルを調べたときも、対応言語にミャンマーの国旗も含まれてて、素敵な街だなと思っていました。

私はビルマ語話せないし、書けないので、そろそろ勉強したいなと思っています。


そんな話はおいておいて、

私はクーデター以降、ミャンマーの支援を少しばかりやっていましたが、その支援先を自分の目で見てみたい、ほんとうに必要なものが何なのか知りたいと思い、難民の人たちに出会ってみたいとずっと思っていました。


それがついに実現したのです。


そこに住んでいた人たちは、子どもから大人まで年齢層は広く、家族で逃げてきた人たちもいれば、子どもだけでタイまで逃げてきた人たちもいます。


家族が拘束されて、逃げてくる道中、家族が病気で亡くなってしまったけど、下の子たちを連れて逃げてきた子もいました。


様々なバックグラウンドを抱えた人たちに出会って、多少なりの支援をさせて頂きました。


しかしながら、私が思ったのは、国際協力や国際支援はお金が全てではないということです。

現地の人から様々なお話を伺う中で、今私ができることはたくさんあるけど、その中でも、やはり、私が見たもの、聞いたものを周りの人たちに伝えることだということです。


私の渡航に興味を持ってくれて連絡してくれる人もいました。でも、言うのが学生だからお金はない。ということ。


それってほんとに、現地に行ってみてほしいってすごく思います。


冗談抜きでお金が全てじゃない。



彼らはただかわいそうな存在じゃない。



お金をもらえないこと以上に怖いことは何か。



それは、社会からの目を向けられなくなってしまうこと。 


日本人がミャンマーの現状を知っていないこと。


だと思っています。



自分たちにさらなる危険があったときに、誰も動いてくれない。死んでも気づいてもらえない。そんな社会の方が怖いと思いませんか?


今の時代、お金を集めようと思えば、クラウドファンディング等でも比較的集めやすくもなっています。
本気になればお金も集まります。


しかしながら、そんなこと以上に、日本でミャンマーの問題を知っている人が少ないのです。


ロシアとウクライナの問題は、報道も多いですし、多くの人が知っている問題でもあります。


しかしながら、ミャンマーの問題は、国内の軍事的問題であるだけ、他国からの関与の仕方が難しく、現在でも空爆等で亡くなっている人もいるという事実を知っている日本人はとでも少ないです。

そんな状況だと集まるお金も集まらない。
法律を変えたくても変えられない。
社会的関心がいかに重要か。


そういった情報の発信の場を作るべく、
今月からコミュニティーを立ち上げました。


その名も、

「Flying Asia」

アジアは日本にとって身近な存在であっても、そこに興味関心を持っている人は多くありません。

アジアの今に立ち会える人材を育成したい。


という思いのもと立ち上げました。


良ければ、フォローだけでもよろしくお願い致します🙇‍♀️

イベント、プロジェクトこれから色々動いていきます!

情報社会でも知らないリアルが現地にはあります。
その声を代わりに届けていきます。


6月もスピードアップして動きます!
フォローして応援してください!!


最後までありがとうございました!
Have a nice day🌟

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