日常の悪癖を克服する

以前、noteで「7月の目標はお酒の飲み方を改善し、適正な酒量を守る」と書いてから約一週間が経過しました。今のところは順調で、毎晩お酒を飲んではいますが、酒量を守りながら楽しんでいます。
また、こちらも以前にnoteで書いたのですが、私にはもうひとつ悪癖があって、それは「YouTubeやネットサーフィンでダラダラと過ごす」というものです。こちらについても早々に改善したい気持ちが強くなったので、こうしてnoteに書き記しています。
こちらの「ダラダラ癖」については、飲酒量の問題がしっかり解決するまで放置する予定だったのですが、最近は状況が酷くなる一方なので、早めに対策を考えようという訳です。

そうは言いつつ、YouTubeを観たりネットサーフィンをすることは、決して悪いことではありません。それだって立派な息抜きだと思いますし、日常の楽しみのひとつになり得ることだと思います。しかし私自身は、その時間を使って読書をしたり、自分と向き合う時間にしてnoteを書いたりする時間にしたいと思っていて、その時間の使い方を変えるためにどんな思考や工夫が必要なのかを考えることが今回の主旨になります。

最初に、「ダラダラ癖」は、心身共に疲れているときに発病しやすいということです。そのため、私にとっての読書やnoteのように「楽しいけれど、パワーが必要」みたいなものは無意識に敬遠してしまうようです。しかし、「そこまで疲れているのか?」という疑問はありますし、「やることの順番を変える」ことで改善できるような気がしています。私は夕食後は、自室で「軽い運動」をして「翌日の予定をまとめ」てから「日記を書く」という作業をして、それからTverを30分くらい観てから、タイピングの練習をしています。ここまでくるとさすがに疲労感も蓄積されますし、完全に「一日が終わった感」が出てしまいます。そんな心身の状態で、読書やnoteをするのは少し酷な感じがします。

そして、「ダラダラ癖」を助長するような行為として、「自室に入って最初にパソコンの電源をつける」という悪習慣があります。これは「YouTubeを観て下さい」と言わんばかりの行為であり、少なくとも「読書」や「自分との対話」をするような環境ではありません。更に、パソコンで動画を見ながら、日記を書いたり、翌日の予定を考えるなど、作業がマルチタスクになってしまうことも大きな弊害だと考えています。私にとってマルチタスクは集中力が低くなり、やったことに対する満足感を減らしたり、精度が落ちてしまったりと良いことがありません。

そんな訳で、私の「ダラダラ癖」対策は・・・

「夕食後、自室に戻ったときにパソコンの電源をオンにしない」
「自室に戻った際には、読書や自分との対話を優先させる」
「そのためにパソコンが置いてあるテーブルの上に何かアイテムを置くことで意識させる」

上記のアイテムについては、noteの記事を作成する前に思考を整理するための手書きのノートを準備したので、それを使いたいと思います。

いろいろ書いてきましたが、密かに「noteで宣言すること」が何よりも効果があるような気がしています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?