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読んだ #01「アイデアのつくり方」
「情報を放牧し、交配させ、新しいアイデアをつくりだす」
という独特の方法で、さまざまな企画を生み出す、博報堂ケトルCEO嶋浩一郎さんの、情報の集めかたと活用方法を紹介している本。
「アイデアのつくり方」
ノートや手帳の活用方法、アイディアの溜めかたに常に迷っているわたしは、この手の本がとにかく好きです。
▽ ポイン
1. まずは、とにかく情報収集
本を読んで気になる箇所があれば付箋を貼り
街なかで気になることがあれば2軍ノート(とりあえずメモ用)へメモメモ
2. 集めた情報を放牧
1で集めた情報は、すぐに1軍ノート(マスター用)に書き写さず、1ヶ月ほどねかせて、時間が経ってから改めて見直して、やはり「おもしろい情報だ」って思ったものを1軍ノートへ放牧(書き写し)
3. 情報は整理しない
情報は分類分けせず、ナンバリングのみして羅列するだけ
4. 情報と情報の化学変化
分類分けをしないことで、普段はとなりあわない情報と情報が組み合わさりアイディアとなる!
▽ 感想
わたしは情報はすごく細かく分類分けして、しまってしまうタイプです。
きれいに整理することが正しいと思っていたくらい。(頭かたい)
その時々に合った情報ファイルを開いて見直していましたが、たしかにこれでは類似情報ばかりでおもしろいアイディアにはなかなか繋がらない...
すごく単純なことだけど、わたしのカチカチの考えをほぐしてくれた、いい本でした!
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