マネージャーの視野は、その組織のものの見方にものすごく強く影響を及ぼす

最近、少しでも時間があるときに勉強も怠らないようにせねば、と思うことが多い。いろんなマネージャーと接してきたけれど、経営者や、中間管理職の視野は、その組織のものの見方にものすごく強く影響を及ぼすと思うから。

アカデミックな知見をある程度備えた経営者になるのが、私の夢でもあった。

そこで、私はcourseraという海外有名大学の講座をeラーニングで受講できるサービスを最近は積極的に活用するようにしている。

スタンフォード大や、ペンシルバニア大、ジョンホプキンス大など、有名大学の講座をオンラインで受けられるのが、非常に楽しい。

まだ始めたばかりなので、3つの講座しか修了できていないが、これからもどんどん積極的に活用していきたいと思う。

<ペンシルバニア大 Healthcare Innovation>

ペンシルバニア大のHealthcare Innovationは、自分に非常に勇気を与えてくれた講座だった。トヨタ式生産方式の父である大野耐一がしばしば触れられていて、いかに効率的な医療を提供するかというテーマが、オペレーションズ理論で触れられていた。

自動車業界出身の私にとって、全然ヘルスケアがわからなくて悩んだけど(特に、臨床的なCare-givingは本当に難しい、、)きっと、自動車業界の経営という見方で学んできたことは活きる部分があると勇気づけられました。

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<ジョンホプキンス大 COVID-19 Contact Tracing>

疫学と公衆衛生の対策について正しい知識を得たいな、というのが受講のきっかけでしたが、心理学的なコンテンツがかなり織り込まれていたのが印象に残りました。
(「医療従事者として、ラポールの形成や、守秘義務をどう守るか」というのが印象的です。感染疑いがある人と医療関係者が信頼関係を築かないことには、社会にとって役に立つ情報も手に入らないよ!と強調していました。)

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<トムスク大 psychodiagnosis and psychological assessment >

政経卒なので学生時代に一度も心理検査を学んだことがなかったので、改めて学べてよかった。英語で投影法とか、精神力動の話が全然わからなくて途中で焦りました。

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さて、これからもインプットもがんばりつつ、アウトプットにつなげられるようにがんばろうと思います。

では。

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