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公立高校教員のApple Watchの使い方2024

僕の時計はApple Watchです。Apple Watchは仕事・プライベート様々な場面で最適なカスタマイズをして、いつでも必要な機能を快適に使えるので手放せません。今回は2024年版、公立高校教員のApple Watchの使い方をメモします。


使っているApple Watch

現在使っているApple Watchは、Series 7・41mm・アルミニウム・GPSモデルです。2024年1月現在、最新のApple WatchはSeries 9なので、2世代前のモデルです。

シーンで文字盤を使い分ける

Apple Watchなどのスマートウォッチが一番便利だと感じるのは、シーンや気分に応じてウォッチフェイス(時計の文字盤)を簡単に切り替えることができることです。僕は3種類のウォッチフェイスをシーンに合わせて切り替えています。

日中はiPhoneの補助や必要な情報を確認する

朝起きてから、活動をしている間はiPhoneを補助したり、iPhoneなしで簡単な情報を確認できるようなウォッチフェイスにしています。

設定しているコンプリケーションは

  1. カレンダー

  2. カメラリモート

  3. アクティビティ

  4. 天気

  5. ワークアウト

  6. Notta

天気・ワークアウト・Nottaは朝活のウォーキングでよく活用しています。
朝起きたら、天気を確認。雨が降っていなければウォーキング決定。歩きはじめにワークアウトを起動。歩いているときに思いついたアイディアはNottaで音声メモとして保存します。
カメラリモートは外出時などの記念撮影で便利です。セルフタイマーやカメラの映り具合が手元のApple Watchで確認できます。

授業中は、タイマーに特化したカスタマイズ

普段は時計で時刻を確認することはあまりないですが、授業の時は時計で時刻を確認します。ウォッチフェイスも秒まで確認できるアナログタイプに変更します。授業中は生徒の活動時間の計時も必要です。

そこで、よく使う時間のタイマーを複数コンプリケーションに設定しています。

  1. タイマー(3分)

  2. タイマー(5分)

  3. タイマー(1分)

  4. タイマー(10分)

  5. タイマー

  6. ストップウォッチ

  7. SCカレンダー

  8. Notta

タイマーやストップウォッチに加えて、生徒を指名するときに、日付から出席番号で指名する学校あるあるをするためにSCカレンダーを設定しています。
また、Nottaで活動の様子などやふと気づいたことをこっそりメモしておけます。

1日の終わりやOFFの時間は、極力情報を遮断する

仕事から帰って帰宅した後や、OFF日として設定している日は、極力情報を遮断してリラックスすることを意識して、コンプリケーションを一切追加していないシンプルな文字盤にしています。

時間もふんわりとしかわからないものにしています。気持ちのONとOFFの切り替えを文字盤の変更で行っています。

Assistive Touchを活用して、ジェスチャーで操作

Apple Watch Series 9から、ダブルタップによる操作が追加されました。これによってApple Watchの画面を触らなくても快適に一部操作できるようになりました。僕の使っているSeries 7でも、Assistive Touchの設定から似たような操作が可能なので、ジェスチャーでApple Watchを操作しています。

Apple Watchの操作を着けている手だけで行えるのでオススメです。
詳しい設定方法は、こちらの動画を参考にさせていただきました。

ジェスチャー操作の割り当て

僕のハンドジェスチャーの割り当てを最後に紹介します。

  • タップ → タップ

  • ダブルタップ → モーションポインタ

  • クレンチ → Crownを押す

  • ダブルクレンチ → 通知センター

基本は上の動画と同じです。ダブルクレンチだけを通知センターに変更しています。理由は、ダブルクレンチのApple Payは動作が不安定だからです。決済できない場面に多々遭遇しました。原因は不明です。
片手でさりげなく通知をチェックできます。


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