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おかえりなさいませな木曜日

"ハロウィンなにするの"
遠い先の話だと思っていたハロウィンももう約1ヶ月先に迫っている。時間の流れは異様に早いもんだ。どんな格好をするかの話をしていて、彼女がメイド服を持っている事が分かったのでダメ元でお願いしてみることにした。

通った…あっさり通った…………え?
実は別日に当時着ていた制服を着てもらった事もあったのだがその時もなんだかんだ言いながら着てくれた。可愛いが過ぎる。


僕は可愛さで悶え死ぬ覚悟を決めて彼女の家へ向かった。仕事終わりに帰って来てわざわざリクエストに応えた服装で化粧まで直し、髪型まで変えて僕を待っているという事実がもう既に可愛いのだが、きっと実物を見たら死ぬ。今日が命日だ。皆さん今まで読んでくださってありがとうございました。僕はもうすぐ彼女の家へ着きます。これで僕はも(ry


ぐぎゃぁあぁあぁあ!!!!!!!!!
この破壊力たるや!!なんと!!なんとぉおお!!
ん………?ピザ…まん……??

いやピザまんなぞどうでも良い。
神はどうやってこの可愛いを創りたもうたのか…
あぁ……天使って本当にいたんですね。

ふざけるのも程々にして。

はい。と言うわけでいつもの文体に戻そう。
何故わざわざこんなにも個人的な事を記事にしたのかと言えばそれは彼女のこの"なんだかんだで期待に応えてくれる"所が僕の今までに無い経験だったからだ。僕が彼女の理想を目指して髪を伸ばす様に彼女もまたどうにかして僕のリクエストに応えてくれる。だから僕は彼女が良いと言うまで髪を伸ばし続けると勝手に決めている。

それに、僕が何かをリクエストしたり、彼女から要望を聞かれた時に、準備をしている彼女は何故かとても楽しそうにしている。髪はああじゃ無いこうじゃ無い、これは合わないこうしたいだの言いながら彼女は支度を整える。

そうして僕を待つ間"もう脱いでいい?"なんて言いながら頼んだらちゃんと待っていてくれる。気が強くて勝気な雰囲気のある彼女だが、やっぱり誰よりも女の子らしさを持っていたりもする。

これからもいろんな彼女を見たいし、それを叶えてくれる彼女が何よりも可愛らしく、大切に思える。

今年のハロウィンは僕がタキシードを着て首輪を付けられ、引き摺り回されるらしい。その時にはまたここに思い出の一つとして記録したい。

今日はどんな彼女が見れるんだろう。
そう思いながら乗る電車の揺れはやけにリズミカルに感じられるのであった。


今日はここまで!
またいつか与太話を。
んじゃ、また!!

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