ちいさな喫茶店つくります。

謹賀新年の記事を書いてから、３日後。
思いがけないオファーが飛び込んできました。

お話のきっかけは、こちらの記事だと。

どうしても頭の中で、「それは無理だ」「非現実的だ」とどこかで思っていたことが、現実の世界で動き出しました。

私の人生は一軒の小さな喫茶店からスタートしました。
時代の波に押されて経営を維持するのが難しくなり、13年で喫茶店は閉店。その後の20年間は、大好きな本を手渡す仕事をしてきました。

そして、そちらも時代に波に押される形で、手放すことになりました。
今、メインでしている仕事は飲食店での接客で、かれこれ16年になります。

ざっと足してダブリを引いて45年。いろんなことができるものですね。

さぁ、残りの時間をどうしよう？
そんな事を考えていた一年。

昨年２月からnoteをはじめて、やっぱり私はNO BOOK! NO LIFE!
そんな思いを新たにしました。
その経緯は自己紹介にも書きましたので、お読みいただけたら嬉しいです。

自分の願いを、形にするにはどうしたらいいか
わからないまま、心の要求するままに書いてきました。

たくさんの方にお読みいただいて、充実した年だったと思います。

作りたいお店の開かないドアの前で、猫と一緒に座り込んでいる少女
（うちにいるのは犬ですが）
考えているのは本とお店のことばかり。
それが　わたし

やはり、現実的に思えないでしょう？

でも！できるかもしれない、そんなオファーをいただいたのです。

【並べて楽しい絵本の世界】の絵本たちが並んでいて、いつでも手にすることができる。人が本当に癒されて、明日もまた生きていこうと思える場所をつくる。私の半生で一度でも切り離すことができなかったものを合体させて、小さなお店をつくろうと思います。

そして、いちばん嬉しいことは、それを次の世代に引き継ぐことができることです。

ここから、一年あまりかけて、実現していこうと思います。
noteにもその記事を書いていきます。

今日は、自分に意思表明するための記事を書きました。

【並べて楽しい絵本の世界】と並行して、お店ができるまでの記事を書きます。

応援してくださったら嬉しいです。

今日もお読みいただきありがとうございます

明治神宮