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ちいさいおまもり袋「達磨」

森見登美彦さんつながりで。

森見さんの小説にでてくる、小さく、かわいいものといえば、達磨とりんごですね。
古道具屋に、大学構内に、達磨は現れます。
達磨は、喋ったり、無口だったり、狸が化けていたりします。

ちいさい達磨を編んでみました。
おまもり袋としても使えます。

森見登美彦さんの小説で、達磨が出てくる作品も、ぜひどうぞ。

◆使用糸
・日本ヴォーグ社 NAMIBUTO
  col.no.004(紅)、col.no.001(白練)
・HOBBYRA HOBBYRE WOOL CUTE col.03R(赤)

◆使用針
・輪針5号 80センチ
・かぎ針7号(共鎖の作り目)
・かぎ針3号(スレッドコード)

◆作り方
・紅の毛糸で、24目、作り目をして、輪に編む。
・メリヤス編みの表編みで8段編む。
・9段目3目めから、11目めまで、目の間のシンカーループを引き上げる増し目で、8目増やす。(32目に)
・11段目は、5目めから、15目めまで、目の間のシンカーループを引き上げる増し目で、10目増やす。(42目に)
・17段目で、8目ごとに1目、左上2目一度で減目。(38目に)
・19段目で、6目ごとに1目、左上2目一度で減目。(32目に)
・21段目で、4目ごとに1目、左上2目一度で減目。(24目に)
・23段目で、2目ごとに1目、左上2目一度で減目。(12目に)
・残った目に糸を通して、引き絞る。
(増し目・減目のタイミングと目数は、大体です)

・白練の糸で、写真の場所に、チェーンステッチをする。

・スレッドコードを赤い毛糸で編む。
・袋の口から2段目あたりで、スレッドコードを通す。

※写真は、中にティッシュを詰めています。





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