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そんな夢をみた

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夢で見たこと
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#休日

めい、メイ、迷、迷いながらも進め

めい、メイ、迷、迷いながらも進め

通いなれたコンビニにちょっとした物を買いに行くだけのはずだった。

あれ?ここ曲がるんだっけ、、、

突然道がわからなくなった。

とりあえず曲がってみる。

え、、、?

突然現れた畑。

こんなところが近くにあったんだ。

コンビニまでは歩いて5分とかからない。

なんで気づかなかったんだろう。

少し散策してみることにした。

夜だというのに畑仕事をしている男性がいる。

「おい、にーちゃん

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その先に、、、

その先に、、、

カンカンカン。

果てしなく続く階段をずっと登っている。

暗闇の中、階段を踏む音だけがただ響く。

カンカンカン。

いつまで続くんだろうか。

先が見えてこない。

カンカンカン。

バランスを取るために摑まっている、錆びた手すりだけが頼り。

カンカンカン。

進まない。

壁!?

どこなんだ、ここは!

体が動かない、、、

あぁ、そうか。

アイピローしたまま寝ちゃってブラケットに包っ

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なんで?

なんで?

「ここがお客様のお部屋になります。ごゆっくり」

そう言って仲居さんが去っていった直後、彼女が俺に飛びついてきた。

「やっと二人きりだよっ!早く、早くっ!」

俺の手を引き部屋へ連れ込む。

「とりあえずチューしてから、そのあとどうするか考えよう⁉」

そう言って俺の頬を掴みそのまま彼女の顔に近づき唇が重なり合った。

「なんで?」

唇が離れた時に彼女が言った一言が理解できなかった。

なんで

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