新型コロナに感染したけど質問ある？【結論→コロナは風邪！は人による】

ケンゴ@備忘録おじさん

妻「コロナ陽性でした」ｹﾞﾎｹﾞﾎ

先生「娘さん、コロナ陽性ですね」

ワイ「ふぁ！？ワイも熱が出てきたで（37.2℃）」

ワイ「ワイも陽性ちゃうか」検査ｷｯﾄﾎﾟﾁｰ

検査キット「陰性です」

ワイ「うーん陰性か…」

翌日

ワイ「昨日は陰性だったけど、会社行く前にもう一度検査するで」検査ｷｯﾄﾎﾟﾁｰ

検査キット「陽性です」

ワイ「はい…」

＊　＊　＊　＊　＊

この度、新型コロナの陽性判定を受けました。テレワークをしつつ、所定の期間は自宅療養中をしていました。

外出禁止、地味にしんどかったです。

この記事では、陽性判定を受けてから県に報告するまでの流れを書きます。これも何かの縁と思いますので。

いつもなら、「この記事を読めば◯◯がわかる」とココに書くのですが、今回は書き殴りに近いので敢えて載せません。

また、県への報告は「静岡県」にしましたので、お住まいの自治体により差異があるかもしれません。以上をご了承の上、読み進めていただけると幸いです。

１．これまでの経緯

まず初めに陽性判定を受けたのは妻でした。

平日の夜に胃痛で動けなくなってしまったため、次の日に最寄りの医院で診てもらうことに。このとき、熱がなかったため、コロナの可能性はないだろうと思ってました。

しかし、診断結果は陽性。ここで気になったのは2点。まず、急な胃痛もコロナの症状に含まれるってこと（もちろん、型によっても違うんですが）

そして、身近でコロナ感染者がいれば、診察しなくても陽性判定を受けるってこと。妻は院内での感染拡大を防ぐために、自家用車内で診察を受けたらしいのですが、隣の車で診察を受けてる方の結果が聞こえてきたらしい。そのときの会話が↓のツイートになります。

一見雑にも見えますが、制度改正によってこれも適格らしいです。知らないと驚きますよね。

ちなみに、妻はキチンと診断してもらった上での陽性でした。念のため。

さて、胃痛が原因で陽性判定を受けたわけですが、療養を重ねるとこの症状自体は治まってきました。それに反比例して、現在も妻を悩ませてるのが「喉の痛み」「激しい咳」です。

食べ物が喉を通ると激痛が走るらしく、食事は専ら「ゼリー飲料」「スープ」の状況でした。

自身で鏡を使って喉を見てみたそうなのですが、ポリープのような腫れが複数見えたとのことで、そりゃ痛いでしょって感じですね。

以上、ここまでが一番症状の重い妻の報告でした。

次は娘の状況について。

一歳の娘は、金曜日の夜に39℃を超える高熱が出ました。すでに妻が陽性判定を受けてたので、娘もコロナに罹ったか？と判断し、その日は解熱剤を飲ませて翌日小児科へ。

自宅に陽性者がいるため、発熱外来ってヤツに申し込みました。小児科へTEL→受診時の注意点を聞く→オンラインで問診票に記入→指定された時間に医院へ行くって流れでした。

私が連れてったのでよく覚えてますw

医院に到着すると、防護服に身を包んだ先生と看護師さんが出迎えてくれました。そこで娘に抗原検査を実施、そして陽性判定を受けたって感じです。いつもとは違って、薬をもらうのも車の中でしたね。

ここまで娘の状況を書きました。

１歳だと、母親がいないと泣いちゃうし、完全な隔離って難しいんですよ。子どもが小さいと、家庭内感染は避けられないと思う。

ただ幸いなことに、娘は一度だけ処方された解熱剤（坐薬）を使っただけで、それ以降は元気でした。外出できないストレスもあるのか、室内で暴れてましたが。。。元気があるのはホッとしましたね。

最後に私の状況をば。

私の場合、家族に2人も陽性者が出たので、いずれなるんだろうなと思ってました。

そして娘が陽性判定を受けた翌日、私も体調に異変を感じるようになりました。具体的には、喉の痛みと微熱です。

熱が出てすぐに抗原検査をしても、正しく判定がでないと小児科の先生から聞いていたので、症状を確認してから6時間以上あけて抗原検査をしました。結果は陰性。

その日はモヤモヤした気持ちのまま寝たのですが、次の日になっても症状が改善しなかったので、再度抗原検査をしました。

結果は残念ながら陽性。。。

陽性判定されたので、静岡県からの案内に乗っ取り、「自己検査・療養受付サイト」に感染者の登録をしました。

このサイトに名前や住所などの個人情報と、陽性となったときのキットの写真を登録すると、県の医師がそれを見て陽性判定をしてくれるんですよね。

まぁそんなわけで自分もサイトを確認した訳ですが、ツイートにもある通り、抗原検査キットは「研究用」だとNGとの注意書きが！

会社からの支給品が「研究用」だったので焦りました。しかも家族全員外出できないですし。

でどうしたかというと、親に泣き付きました。幸いなことに、以前購入した医療用のキットがあるとのことだったので、翌日届けてもらいました。

受け取ったらすぐに検査し、ここでも陽性だったので、その結果を「自己検査・療養受付サイト」にアップロードしました。登録後しばらくすると、県から正式に陽性者判定のメールが届きました。

そこから所定の期間、自粛生活の始まりです。基本的に外出はできないので、インスタント食品や両親からの差し入れでしのぎました。一応、近所に頼れる人がおらず買い出しにいけない方は、この番号にTELしてね！という案内が県からありました。

自粛期間中は特に面白いこともなかったので、内容は省略します。通院しなかったので、薬ももらわず自己回復を待ちましたねー。ちなみに、妻が処方された薬はめっちゃ苦かったらしい。

まぁそんな感じで、最近になってやっと外出できるようになったので、普段の生活に戻ったという形です。

最後に、我が家３名の症状をまとめたいと思います。

妻：胃痛、喉の痛み、激しい咳、発熱、頭痛
娘：発熱（40℃近く）
私：微熱(37.2℃)、咳、喉の痛み

おそらく、私が一番症状が軽かったですね。喉の痛みも一日で治まりましたし、咳も妻ほどは激しくなかったので。

という訳でここでタイトルを回収。同じ陽性者でも、症状は人によって様々なので、風邪みたいな感じだったよ！という人もいればマジでしんどかったという人もいると思います。仮に自分が感染したとき、どのような症状が出るかは分からないため、感染症対策を緩めない方がいいと思いますね。

２．あると助かったもの

妻が陽性判定を受けた時、フォロワーさんに何を買うべきか意見を求めました。

ここでオススメしてもらった物を、我が家のケースに当てはめて必要度合いを確認していきます。

①スポーツドリンク　必要度：★★★★
発熱があるときは購入しておくとよいかもしれない。

②ゼリー飲料　必要度：★★★★★
喉に痛みがある場合や、食欲がないときに重宝する。

③のど飴　必要度：★★★★
喉に痛みのある場合に重宝する。個人的には龍角散がオススメ。

④プリンなど喉越しの良いもの　必要度：★★★
プリンおいしいからね。食欲があれば有用だと思う。

⑤お粥　必要度：★★★
これも食欲次第かな。コンビニでも買えるので、買っておいて損はない。

発熱＋喉の痛みがある場合、上記で挙げたものは、買っておいて損はないと思う。個人的には「野菜スープ」も重宝するのでオススメしたいかな。

３．終わりに

この記事では、陽性判定を受けてから県に報告するまでの流れ＋療養期間中に買っておいてよかった物をまとめました。

繰り返しにはなりますが、人によってはめちゃくちゃ苦しい思いをしますし、後遺症が残る可能性もあるため、感染症対策は気を緩めずにやった方がいいと思いました。

この記事が、何かの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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