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コロナ禍での出産ってどうなの?長女が産まれたので体験談を語ります【結論:出産立ち合いが可能な医院を選べ】

こんにちは!ケンゴ(@kng49)です。

先日、待望の長女が誕生しました!
Twitterでは、お祝いの言葉を多数いただき、ただただ感謝です。

元気に産まれてくれて安心しました。しかし、ここに至るまでにいろいろな困難があったんですよね。このnoteでは、出産に至るまでの流れをまとめていきます。

「コロナ禍での出産はどんな感じなのか?」

雰囲気が少しでも伝われば幸いです。

※ちなみにサムネイルの画像は、フリー素材です。念のため。。。

1.出産に至るまでの流れ

まずは我が家の状況です。必要な情報のため、先に書きますね。

子 ど も:初 産
出産予定日:7月2日
出 産 日:7月8日

今回が初産ということで、出産予定日を過ぎても産まれる気配がありませんでした。出産予定日に産まれる比率ってそこまで高くないんですね。

「出産予定日を過ぎても2週間までなら正産期となり心配はいりません。」

と上記のサイトにもあるので、私の場合だと7月16日までなら問題ないことになります。しかし、我が子はお腹の中で大きく育っていました。ある日の健診では、「巨大児になるかも?」と先生から言われたほど!

巨大児とは、形態異常などの肉眼的な異常がなく、出生体重が4,000g以上の赤ちゃんのことをいい、生まれたときの週数は問わないとされています。参考:https://medicalnote.jp/diseases/%E5%B7%A8%E5%A4%A7%E5%85%90

あまりにも予定日を過ぎると、母体への負担が大きくなると判断し、出産日前日の7月7日に入院して、以下の処置を行なうことになりました。

①子宮口を開くバルーン
⇒初産ということもあり、子宮口が全然開きませんでした。そこで行ったのが、バルーンを使う処置です。簡単に言うと、子宮口に医療用のバルーンを入れて、分娩誘発や陣痛促進の図るのが目的の処置となります。

※正確な内容は以下のサイトを参照ください。

②陣痛促進剤の使用
出産日当日の9時から、陣痛促進剤の投与をしました。前日の夜から、陣痛はあったみたいですけどね。

※正確な内容は以下のサイトを参照ください。

* * * * * * * *

上記の2つの処置をした結果、7月8日に無事誕生。元気な姿を見たときは、思わずウルっときました。

赤ちゃんをキレイにしたり、別室で体重を測定したりする間は病室にいられたのですが、それが完了すると夫は帰るように促されました。まぁ長居すると病気とかのリスクも出てきますからね。私の立会いはここまでとなりました。

2.夫が出産に立ち会うにあたり

もし夫が出産の立ち合いをする場合、以下の点に気を付けたいですね。

①体調が悪いときはNG
⇒私のときは、立ち合いの受付時に、体調の確認とコロナに関する質問をされました。県外へ行ったとか、濃厚接触があったとか、、、

体調が優れないときは、立ち合いを控えた方がいいですね。母子の健康を損なうリスクがあるので!

②ネガティブな発言はNG
⇒私が病院に着いたのが11:30頃。そして産まれたのが17:00くらいでした。長丁場となるケースも多いみたいですが、ここで気を付けたいのがネガティブな発言を控えること。

「まだ産まれないの?」とか絶対に言っちゃダメです。(これは事前に妻から釘を刺されてました)

なかなか産まれてこないと、焦る気持ちは分かります。しかし奥さんは必死に痛みに耐えてる訳ですから、気が滅入るような発言は控えましょう。

自分は、「松岡修造さんのように、熱い励ましの言葉をかけ続けろ!」と言われてたので、その通り実行しました。頑張ってる奥さんを、労わってあげてくださいね。

③産まれるまで時間があるし、まだ行かなくて大丈夫だろ!はNG
⇒これは私のやらかしポイントなので、同じ過ちを犯さないように、備忘録として書かせてください。

立ち合い可能な時刻は、病院から案内がありました。そのとき、

「産まれるまで時間が掛かりそうだけど、そろそろ来てもらって大丈夫です」

という感じで言われたので、

「休暇は午後からの申請にしているし、午前中に仕事をひと段落させてから行こう」

と考えてました。しかし、職場の先輩が

「奥さん1人で心細いから、早く行ってあげな!」

と言っていただき、急遽早退して病院へ向かうことに。
この判断は正解でした。病室に着いたとき、本当に辛そうでした。

確かに仕事も大切ですが、もし早退できるのであれば1分1秒でも早く奥さんの元に向かうのがよいと思いました。

3.コロナ禍で起きた変化

話は変わりますが、新型コロナが流行する前に出産した方と話をしました。話を聞く限りでは、コロナ流行前と後で以下の違いがあるみたいです。

■出産の立ち合いができない病院が多い
⇒1番の違いはコレですね。感染のリスクが高まるので、当然といえば当然なのかもしれませんが。

これと同様に、退院まで面会が禁止となっているところも多いです。コロナ流行中に出産した方2人にも話を聞いたのですが、どちらも入院中は会えなかったとのことでした。

■通院時の付き添いも制限
⇒これは病院によると思います。私がお世話になった医院では、健診に夫が付き添うときに、待合室で待機してる方が一人もいませんでした。全員車の中で待ってましたね。(待合室に入れるかどうかは病院によると思います。調べた感じ、コロナ禍の前から診察室への付き添いができない医院もあるみたい)

私も健診が終わるまで、車の中で待機していましたが、結構しんどかったです。これからの時期は車内が暑くなるので、熱中症対策も必要になりますね!

■出産後のお見舞いもNG
出産を見届けたら、速攻で帰るように促されたと書きました。自分の場合、退院までお見舞いも行けず、次に会えるのは退院のタイミングとなりました。

なので我が子の様子は、妻が画像や動画を送ってくれないと知ることができません。画像や動画の共有は、↓のような整理アプリを使うのがオススメ。私もインストールして使ってますが、いつ頃の写真・動画なのか自動で振り分けてくれるので見やすいです。LINEのアルバムとかだと、都度ファイルを作る必要がありますからね~。じぃじ、ばぁばも招待を送れば、アップロードしたファイルを見ることができます。

* * * * * * * *

いくつか違いを書いてきましたが、立ち合い・面会に関する点で大きな影響が出てますね(当然ですけど)。ただし、出産時の立会いが可能な医院もありますので、希望される方は探してみるとよいかもしれません。

4.まとめ

本noteでは、初めて出産に立ち会った経験談をまとめました。コロナ禍でどのように変わったかも、周りの方に話を聞きつつ記載してあります
※ご指摘とかあればコメントをお願いします。自分の周りだけでなく、いろいろな方の話を参考にしたいです!

初めての出産でいろいろと戸惑う点もありましたが、妻が事前に注意点とかをまとめてくれてたので、かなり助かりました。

コロナ禍で出産立ち合いができない病院も多いと思いますが、やはり夫がいると心強いと思うので、立ち合い可能な医院を調べてみるのがいいのかな~と自分は思いました。我が子にも真っ先に合えますからね!

今後は育児に関する投稿も増えると思います。至らぬ点もあると思いますが、温かい目で見守っていただけると幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

ちなみに、産院で使っているミルクは↓でした。缶に入ったタイプは、薬局とかで買う方が安いかもしれませんね。こういうスティックタイプは、衛生面を気にされる方にオススメみたいです。



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