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【#3Knew Blue議事録】新部門を抱える意味と、ゲーミングチーム組織としての在り方を考えろ。「2021/3/10チームミーティング」

考えたこと(今週の振り返り)

チームフォロワー…170人(2021/03/13 19:17現在)

大会を終え、特に大きな告知もツイートも無い中で150人近くまでにはフォロワーは減っても仕方がないという考えでいたのだが、予想よりも多くの方がフォローしてくれており、有難く感じている。

フォローしてくれた方のほとんどが前回の「Knew Blue×ATLAS IN TOKYO CHALLENGER CUP」の参加者・希望者であるため、なるべく早く次の大会を開催出来るように頑張りたいと考えていた。

前回の議事録では3つの活動内容を提示した。

・Knew Blueだけの大会の企画を進めること。

・「楽しめる配信」の環境を整えていくこと。

・「新部門」の検討・戦略企画。


しかし今週の会議終えるまで、進んでいたものは何1つとして無かった。

運営組織としての体制が甘く、同時並行で大きな活動を進めるという経験が無かったため、今週はまず運営組織としての在り方を見直す部分からはじめた。

運営陣も、選手と同じように「部門」を設立し、チーム方針を固める部門、動画編集(YouTube・クリップ制作等)や画像編集(選手募集デザイン等)を担当する部門。
そして、新部門の設立・計画を担当する部門とに分けることを決めた。

現在運営陣は6人おり、これまでは代表の意思決定に比重が傾いていたものの、それぞれが部門を担当することで更なる運営陣の成長、そしてチームとしての幅広い活動を目的として行動していく。

チームで活動したいこと

今週は、今まで慎重に考えていた新部門を作ることに対して、積極的にならなければならないと強く感じる記事と出会った。

日本は世界で1番ゲームについて呟いており、世界的に見ても日本のゲームコミュニティは莫大であることがデータとして見えている。

しかしeスポーツの盛り上がりは世界的に見ても小さく、これからの発展が楽しみだということがこの記事には記されていた。
その中でも大きくチームとしての活動を見直すきっかけになったのは、「日本で最も会話されているeスポーツチームの半数以上が、海外チームである」ということ。

今日本で流行っているApex Legendsも、YouTubeを覗いてみれば海外の有名配信者やプロ選手の動画・切り抜き動画で溢れかえっており、フォートナイトを皮切りに海外チームを注目視するゲーマーは増えた。

既に有名かつトップレベルの部門を抱えているにも関わらず、常にゲームの流行を見極め、積極的に部門を増やしていた海外eスポーツチームの功績である。

つまり、Knew Blueも今の部門だけではなく、積極的に新しいゲームに参入すること。
部門数を増やすことで、チームとしてのチャンスを増やしていく。

部門を増やすことが、チームとして更なる成功を成し遂げるためのカギとなるということを、この記事から学んだ。


これまでKnew Blueは、フォートナイト部門とApex Legends部門で活動を続けてきた。

フォートナイト部門では現在12名にも及ぶ選手が所属しており、毎日大会で結果を出すためにそれぞれが切磋琢磨して、チームで頑張ってくれている。

Apex Legends部門では、ゲーム内最高ランクであるプレデターの選手が1名所属している段階で、声をかけてくれる選手1人ひとりとコミュニケーションを取りながら、最高の環境でプレイ出来るように努力してくれている。

そんな選手たちの頑張りがをより広く、より多くの人に見てもらいたいという気持ちは設立当初から変わっていない。

新しい部門に関しても、全力で取り組んでいきたい。

そして、新しいタイトルでも大会を数多く行い、Knew Blue以外の選手も輝けるような場所を作っていく。

チームに残された課題。

今週は新しい体制でチームを動かしてみることを決めたので、課題はこれから良くも悪くも増えてくることになると思う。

だから現時点ではあまりチームの課題はないが、やはり新部門は期待と同時に不安もある。

まず、これまでKnew Blueが2部門しか設けていなかったのは「選手との交流を疎かにしたくない」という気持ちが強かったからだ。

数多くのチームがある中で、このKnew Blueというチームを作ったのは、今のeスポーツに心から納得がいっていないからだ。
チームとして利益を出すために愛情がないゲームの部門を設け、結果が出なければ潰していく。

会社として正しく、事業として当たり前のことをしているのだけれど、どんなゲームにもそのゲームを長年愛している人がいて、その人たちが集まるコミュニティがあり、そのコミュニティから敬われるプレイヤーがいる。

その敬われるプレイヤーを利用するために土足で界隈に踏み込み、用が終わったら切り捨てるというイメージが、どうしても拭いきれない。

同様に、eスポーツに良い印象を持っていないゲーマーも数多くいる。
eスポーツというものの印象を悪くし、ゲーマーの方から反感を買うようなこと。

何よりも、ゲーマーである自分たちがゲーマーだと忘れるようなことをしたくない。

新しい部門をたくさん作りたいとは言えど、自分が好きになれないゲームを利益のために部門を設けるということはしたくないし、好きで自分も選手には遠く及ばないものの、同じぐらいのモチベーションで取り組めるゲームで部門を作っていきたい。


正直な話、Apex部門は設立を急いでしまった節がある。

日本のゲーム流行は今Apexに大きく傾き、ゲームの愛情よりも流行へ取り残されることへの不安が勝って部門を設立してしまった。

これはApex Legendsを愛するプレイヤーにも、今チームに所属して頑張ろうとしてくれている選手にも申し訳ないという気持ちがある。

しっかりとゲームをプレイし、よりこのゲームへの理解度を深め、楽しむことで反省をしていくべきだと考えています。

今週やっていくことのまとめ


・それぞれの運営部門で、チームの成長を促していくこと。

・新部門の体制をしっかりと整えていくこと。

活動を応援してくださる方は、ぜひフォローをお願いします。
励みになりますので、スキも押していただけると幸いです。

Knew Blue𓆏




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