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提案型マッチングアプリで恋人ができた話。【knew体験談】

knewリリースからもうすぐ半年。SNSで「knewで恋人ができた!」という嬉しいシェアをたくさん見かけるようになりました。

そんなシェアをくれた一人が、フリーライターの野里和花さん。
今回は野里さんにお願いして、過去のマッチングアプリ経験からknewで現在の恋人に出会い、関係を築くまでの体験談を執筆してもらいました。ビデオチャットでの話し方やマッチングアプリの選び方など、実体験に基づくアドバイスも満載です!

野里和花さん プロフィール

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フリーライター。1993年生まれの27歳。地方出身、文系大卒。「留学しながらお金が稼ぎたい」という気持ちから、新卒でフリーランスのライターになる。コワーキングスペースの運営や、SNS運用代行、イベント運営などの仕事を経験し、Web合宿事業を行うベンチャー企業に就職。企画・広報として働きながら、地方を転々とする生活を送る。約2年の会社員+副業の生活を経て、再び独立。現在はライティングを軸にした広報として仕事をしている。フェス、お菓子作り、美容が好き。

仕事と恋愛の両立に悩むーknewを使うまで

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会社員時代、1か月ごとに住む場所を転々としていたわたしは、大学時代にお付き合いしていた方とお別れしてからなかなか恋人ができずにいました。素敵だな、と思ってお付き合いに発展をしても、地方に住んでいるわたしと、東京に拠点を置く相手では、会う時間が作れず関係が深まらないまま別れる、なんてことも。

フリーランスになり、拠点を関東に移してから、「これでやっと落ち着いた人間関係が築けるぞ!」と、マッチングアプリを複数使って出会いを求めていました。有名どころのアプリはほとんど利用した経験があります。マッチングアプリはそれぞれ特徴もターゲットも違っているので、IT大好き人間なわたしは、段々と「マッチングアプリを使い込む」こと自体が目的化し、いかに「いいね」を稼ぐか、という攻略に躍起になってしまっていました…。

SNSでリアクションが多いと嬉しいように、マッチングアプリでも多くの男性からアプローチを受けると、自分の承認欲求が満たされるような感覚がありました。ただ、いくらアプリ上でたくさんの人から求められても、自分が本当に付き合いたい人と出会えなければ、なんの意味もありません。いわゆる「マッチングアプリ疲れ」をわたしも発症し、メッセージが続く人はほとんどいませんでした。

マッチングアプリ疲れでもノンストレスーknewを使ってみて

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そんなときにマッチングアプリメディアで知ったのがknewでした。「運営からレコメンドされるので、たくさんの人を相互評価する虚しさがなさそう」「メッセージなしでまず5分間話せるから、合わない人と無理して会話しなくても済むかも」…knewの特性からそのような使用感を期待して登録し、レコメンドされるのを待ちました。

レコメンドされると、相手の名前と年齢、要素(職種や趣味、興味があることなど)をお知らせされ、自分との親和性が高いと判断したらビデオ通話を希望できます。そして、相手も自分に興味を持ってくれたら、いざビデオ通話。5分間話してみて、お互いにもっと話したかったら、その後もメッセージ機能を活用できるという流れです。相手を容姿で判断してしまってちょっと自分のこと嫌になる感覚や、初めましての人とテキストメッセージを重ねないといけない億劫さによるマッチングアプリ疲れがない、というのはとても魅力的でした。

他のマッチングアプリでも、ビデオ通話が実装されているものはたくさんあると思います。knewが特徴的なのは、ビデオ通話後に相手への評価を数値化すること。38項目もの質問が用意されており(たとえば相手の容姿や会話の内容、雰囲気などに関して)、それに答えることで、その後のレコメンドの精度が上がるらしいです。knewは「親友からの紹介」をうたっているだけに、こうやって細かくフィードバックを送ることで、わたしの恋愛観がデータ化され、本当の意味でのマッチングが叶うのかもしれません。

ただ、5分ってめちゃくちゃ短い…!質問項目はとても細かく設定されていますが、正直、「5分じゃ分からないよ…」というような部分も多かったように思います。相手にとってもそれは同じなので、5分でいかにテキストメッセージをやりとりしたいほど興味深い人間に映るか、というのを意識して話していました。わたしはフリーランスやアドレスホッパーというちょっと変わったライフスタイルをしているので、それを自己紹介に込めつつ、それ以外の時間は相手への質問に注力しました。そうすることで、相手には「この人話していて楽しい」(自分が気持ちよく話せるから)、「この人のこともっと知りたい」(どんなライフスタイルなのか気になる)と思ってもらえたんじゃないかな、と…!(実際のところ分かりませんが、ビデオ通話した方みなさん、その後もメッセージを続ける選択をしてくださいました~!)

「どこかで出会っていたよね」と思える人との出会いーknewで恋人ができる

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初めてレコメンドされた人とビデオ通話に進んだ後、「今日、時間まだありますか?」と確認して、そのままLINEに移行し、1時間くらい電話で話をしました。5分間の話で深掘りできなかった部分について質問したり、どうしてknewを使ったのかを話したり、恋愛観について共有していたりしたら、時間はあっという間。その人とは職種も同じWeb業界ということもあって意気投合。「今度、デートしましょう」と約束して電話は終わりました。

そして、その人がいまの恋人です。彼以外の人ともビデオ通話は何人かしたものの、どこかに一緒にお出かけしたいな、と思えたのは彼だけでした。

スムーズにデートまで進んだのは、同じ業界のため仕事の話ができたのと、趣味がいくつか同じだった、というのが大きいと思います。重要なのは「たまたまマッチングアプリで出会ったけど、ふつうに生活していても、いつかどこかで出会っていたよね」という感覚を抱ける人を選ぶことなのではないでしょうか。

マッチングアプリ経由でいろんな人と出会いましたが、文脈がない人との会話は、かなりのストレスです。仕事の話ができると話題探しに困らないため、会話の疲れ度合いが全く違います。knewはまだ新しいサービスのようだったので、利用する前に「新しいサービスを使っているということは、情報感度が高く、Web関連のお仕事をしている人が多いはずだ…!」という仮説がありました。ITリテラシーが高い人とお付き合いしたかったわたしにはぴったり。実際に、5人ほどレコメンドしてもらえましたが、全員がWeb関係のお仕事をされていました。わたしの恋人もIT企業に勤めています。また、趣味がかぶっていると、デートの予定が立てやすいですよね。わたしたちはカレー好きだったので、「鎌倉のカレー屋さんに食べに行こう」とどちらともなくお誘いすることができました。

マッチングアプリでの不安をなくすためにーknewでの出会い後にやったこと

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恋人とはビデオ通話をやってからちょうど1か月後に付き合うことになりました。その間に会ったのは(仕事終わりに5分だけ顔を見たのも合わせると)8回ほど。また、毎週末、23時くらいから朝方までの長電話をしていました。マッチングアプリでの出会いで相手をよく知らないまま付き合って後悔したことがあったわたしは、「今度お付き合いする人との交流は、慎重に…!」と考えていたので、たくさん会話する機会があったおかげで仲が深まったと思います。knewの機能性に惹かれて登録している人は、きっとダラダラと長くメッセージを重ねることを面倒に感じているのではと思うので、素敵な人に出会ったら短期決戦でコミュニケーションを深めるのが吉なのではないでしょうか!

さらに、付き合うことが決まってから、キックオフミーティングもしました。これは「他人同士が付き合っていくためには、お互いの思いやりと努力が大事だよね」というわたしの考えがより伝わるかと思ったからです。ミーティングでは、自分のパーソナリティについてや、理想のお付き合い、これからふたりでしたいこと、人生で大事にしたい価値観などをシェアしました。マッチングアプリでの出会いには、文脈がないからこそ、相手に自分を知ってもらう工夫が不可欠だと思います。恋人からも「あなたのことがより分かったので、企画してくれてありがとう」と好評でした。

自分に合ったマッチングアプリで、自分に本当に合う人と出会おう

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たくさんのアプリを使ってみて、失敗もして、結果としていまはknewのおかげで恋人がいます。マッチングアプリのUXは本当に面白く、それぞれ全く違う出会い体験が待っています。なにより大事なのは、自分に合ったマッチングアプリを利用することだと感じています。結婚も検討しているのに遊び人ばかり集まるアプリを利用しても、価値観のすり合わせがしたいのに容姿でジャッジされるアプリを利用しても、幸せな未来はありません。

knewで恋人ができたわたしとしては、

・容姿でジャッジされること/ジャッジすることに抵抗がある
・知らない人とテキストメッセージを重ねることが疲れる
・マッチングアプリにたくさんの時間をかけるほど日々の余裕がない
・ある程度趣味が合う人とお付き合いしたい

という人がいたら、「ぜひknewを使ってみて!」とおすすめします。

逆に、

・初対面の人と5分話せと言われても、言葉がでないかもしれない
・恋人に求める容姿にこだわりがある(好きな顔のタイプが明確)
・たくさんの人と比較して、より自分に合うという人を選び抜きたい

という人にはあまりおすすめしないかもしれません。

繰り返しになりますが、マッチングアプリは各サービスで特性がありますので、自分が疲れず利用できるものを選んでくださいね。幸せな未来を手にするためにマッチングアプリを使っているのに、使うこと自体がストレスになっては、元も子もありません。「いまの生活でも満足だけど、この日々をシェアできたらもっと楽しいのに」そんなふうに思っている人に素敵な出会いがあれば嬉しいです。


野里さん、ありがとうございました!
新しいマッチングアプリを作ろう意気込む私たちですが、日々苦しさや葛藤も絶えません。そうした時に、knewから幸せが生まれたと聞けると「やっていてよかった!」とすべてが癒やされたように感じ、また今日も力を尽くそうと思えます。

今回はPRとして執筆依頼したこともあり記事にknewの良い点が多くなりましたが、最後の自分に合うマッチングアプリを選ぼうというメッセージは、マッチングアプリを運営する身としても本当にその通りだなと感じます。
記事を読んで「knewが合うかも」と感じたら、ぜひknewを使ってみてください(そして大切な人に出会えたら、ぜひぜひシェアをして教えてください)!


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