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赤い公園・朝倉さや・AJISAI・ASKAが書いた東京

「東京」って曲があるなら他の都道府県がタイトルの曲もあっていいのではないか?

広島とか鳥取とか。てか自分が作りたい。でも作れない。歌ネットというサイトには「東京」という曲が123曲あった。「群馬」というタイトルは0だ。
「北海道」は1曲あった。なので都道府県ソングを作る参考にするために、123曲すべての歌詞を読んでみることにした。※曲を聴かずに歌詞だけ読んだ感想を書きます。

赤い公園

作詞 津野米咲

夢を追う人々を優しく包み込む母性にあふれた町として東京を書いている気がした。

お帰りといいたくて ただいまと言って欲しくて
どこからでもわかるように ネオンサイン光らせてる

の部分が悲しくもあり温かい。

朝倉さや

作詞 朝倉さや

「見慣れてきた」と始まるので東京の生活に慣れて来たのだろう。ただ仕事が忙しくなってきたので、故郷を思い出してもう一度頑張るという決意の歌。

AJISAI

作詞 松本俊

歌われているのは若い男性だろう。今の彼の視界に移る東京は華やかではないが頑張っていくという決意が表れている。この人は数年後に報われそう。

ASKA

作詞 ASKA

中野区や杉並区あたりの東京。「テントウムシみたいな形の車」とはじまり、全体的に温かい感じの詩世界。この町に馴染んだことを表現するために

抜け道も知ったさ

と書いているのがいい。



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