モロッコ・マラケシュ 女1人旅を振り返る
こんにちは。
2/5〜2/8に、モロッコはマラケシュに旅行してきました。夫が出張中のため、女1人旅。「めっちゃ気疲れしたけど、行ってよかったな〜!」という旅でした。
ただ、準備をしている際は、期待と不安がマシマシ。ググるだけでは、わからないことも沢山ありました。というわけで今回は、「モロッコ行ってみたいけど、女一人で行くのってどうなん、、、?」と感じている方の参考になればと思い、振り返りを書いていきます!
活動の記録
※星マークはお気に入り
行った場所
・バヒア宮殿 ★
・フナ市場
・メディナ(アルガンオイル、革製品)
・ベン ヨーゼフ マドラサ(神学校)★
・マジョレル庭園、ベルベル博物館 ★
・メナラ庭園
・雑貨屋★
食べたもの
・チキンクスクス
・タンジーナ
・ベルベル風オムレツ★
・チキンタジン
・魚介のフライ★
・各種パン(ホブズ、ムサンメン、ハルシャ)
・ミントティー★
・オレンジジュース
・アボカドジュース★
使ったサービス
・HIS 現地ガイドツアー(日本語)★
・eSIM - airalo 1GB★
交通手段
・空港バス(空港→フナ市場まで 往復30DH)★
・徒歩
・ローカルバス
主な出費
・飛行機:1万2000円くらい(バルセロナ⇔マラケシュ)
・ホテル:2万円くらい
・現地ガイド 半日:1万6000円くらい
・観光施設:5500円くらい
・買い物:2万円くらい(!)カバン、オイル、お皿、お茶、スパイス
・市内移動:700円くらい
・食費:5000円くらい
計:8万円くらい💰!
(結構使ったな、、、!)
トラブル・注意点
・ホテルの迎えが来ない
・eSIMがアクティベートできない
おすすめの場所
市場も楽しかったですが、わたしは現地の方のガイド付きで建築を見れたのがよかったな〜!と思っています。一番良かったのは、バヒア宮殿。
バヒア宮殿は、フランス植民地時代に建てられたそう。当時のフランス人宰相が、4人の妻と24人の愛人!とともに暮らしながら、職場としても機能していたそうです。部屋ごとにデザインが違い、随所に文化の混ざり合いが見て取れます。
例えば、花を愛でる文化はフランスからやってきたもの。もともとモロッコにはそういう文化はなかったらしいです。そのため、フランス人宰相の部屋は花のモチーフで、それ以外の部屋は、星空がモチーフになっています。これは、マラケシュに古くから住むベルベル人にとって、砂漠での遊牧民としての生活の中で、星空がとても大切なものだったからとのこと。
他にも、ヨーゼフ神学校やマジョレル庭園も面白かったです。やっぱりでかい庭があるのはいいな。
また、マジョレル庭園の近くの雑貨屋さん、とても可愛くておすすめです。
お皿か花瓶が欲しかったので、30分くらいうーーーーんと悩みながらお皿を購入!砂漠っぽいオレンジと、夜空のような青が気に入っています。
おすすめの食べ物
基本的に何でも美味しかったです。個人的おすすめは、フナ市場の14番で食べた、魚介のフライ+ナスのペースト。
そして、アボカドジュースです。
どちらも現地ガイドの方に、おすすめの店を教えてもらいました!めっちゃ美味し〜〜〜い!!!
また、クスクスもタジンも食べました。個人的にはタジンのほうが好きでした。クスクスはめちゃくちゃお腹いっぱいになります。野菜も入ってるので健康。
あと、それほどメジャーではないかもしれないのですが、ベルベルオムレツも美味しかったです。
また、ユダヤ系の料理もたくさんあったので、今度はそれもトライしてみたいな〜。
行く前に気になっていたことと、実際
・女1人は危ない?
気をつけるに越したことはないかなと。夜で歩くのは控えました。
・めっちゃ話しかけられるらしいけど、ほんと?
ほんとにめちゃくちゃ話しかけられます。No、でOK。わたしは途中から目を合わせるのも止めました(追いかけられたりしたので)
・ふっかけられるってほんと?
ほんと。でもそれは意地悪でそうしてるんじゃなくて、そういう文化だから。
・おすすめの服装は?
ヒザ下ワンピ+スポーツレギンスが最強でした。ウィンドブレーカーも便利。
・カード使える?
あんまり使えませんでした(ホテルでさえ使えなかった)。ユーロを持っていき現地で換金+ATM引き落としがベスト。
・ホテル、ホンマにきれい?
わたしは三つ星ホテルでぎりぎり耐えた、、!という感じ。プライベートトイレ、風呂があってよかったです。
・マラケシュ3泊ってどうなん?
満喫できました!特に1-2日目は疲れ果てていたので、3-4日目を想定してゆっくり観光できたのはよかったです。
・砂漠とか行ったほうがいい?
興味があったらツアーを使って行くといいと思います!でも友達と一緒に行ったほうが楽しいかな〜?
まとめ
初めてのアラブ圏だったので緊張したけどその分、特に大きなトラブルに巻き込まれることなく帰ってこれてよかったです。
あと、モロッコに来る前は「なんで値段をふっかけたり、めちゃくちゃ声かけたりするんだろう、、?ちょっと怖いんだが?🤔」と思っていました。けど、話を聞いて見方が変わりました。
モロッコは、イスラム教の勢力拡大や、フランス、イギリス、スペインからの侵略、ユダヤ教徒の移住など、ほんといろんな文化が混ざっています。
だから、常識の違う人たちとの衝突や関わり合いの中で、市場での値段交渉が生まれたり💱、モロッコならではの人懐っこさが育まれたり😺したのかなと感じましたた。
まじめか!以上!
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