20230701 最後の離島で


昨夜は参加したくもない飲み会(野外バーベキュー)に運営側として参加せざるを得なく、ほとんどが自分より年下の人間で構成されたコミュニティに身を投じていた。途方もなく疲れた。

帰宅後すぐにへたりこみ寝落ちてしまい、なんともスッキリしない夢を見たのでなんとなく記録しておきたいと思う。



見たことない大型ショッピングモールの広場でお笑いライブが開催されており、私は友人とそれを観にきていました。私たちを含む観客は皆なぜか床に直で体育座りをして直列に並んでおり、まるで朝礼が始まる前の体育館のような景観でありました。

いよいよライブが始まります。出演者にいたってはほとんど覚えていませんが、野性爆弾がステージ上にいたような気がしています。定かではありません。

しかし始まるや否や、何となく私は嫌な予感を感じていました。その瞬間、前に並んで体育座りしていた友人が後にいた私にもたれかかるような形で倒れこんできたのです。友人はめちゃくちゃ嘔吐していました。

ピクリとも動かない友人、ざわつく周囲。焦る私はとにかく何とかしようとスタッフを探し助けを求めようとします。
その時、目の前に展開されていたお笑いライブのステージが一瞬で消えました。そして私はいつのまにか四方真っ白の部屋に瞬間移動していたのです。倒れた友人も、周囲の人も誰ひとりいません。
ただ、怪訝な表情を浮かべた運営のスタッフだけが存在しており、私に1枚の紙を渡してこう言うのです。
「あなたのご友人の体調不良でイベントが失敗してしまいました。ご友人に損害賠償を請求します」
紙は請求書でした。金額は50万円。イベントの規模に対してちぐはぐな金額というか、そもそも大勢いる観客のうちの1人が体調を崩して全てが失敗に終わるイベントなんてあってたまるか等、思えばおかしな話ですが、私はそれに応じて請求書を受け取ってしまいます。

後日、復活した友人へ私はその請求書を手渡し、相談しました。
友人はその請求書を見て、こう言いました。

「半分ずつ、25万、25万でいいよね?」


ここで私は目覚めました。
カーテンの隙間から漏れる光を感じたのでたぶん朝になっていたのでしょう。それは長い、とても長い夢でした。

何と答えたら正解なのか、起きてしばらく考えても検討がつきませんでした。



変な夢!と思ったけど、よく考えたら昨夜の飲み会の会計担当は私だった。店から請求書も貰ったし、金額も20数万だったのでそれに影響されたっぽい。もちろん会費から出すわけだけど。

ここまで実体験にさらにえぐ味を増しました、みたいな夢、初めてかもな。

夢の話こんなんばっかだよ。
現実が踏んだり蹴ったりなんだから夢くらいは楽しいの見せてくれよな。頼むぜ。

ちなみに夢の25万、私も負担すべきなのかどうかは未だに答え出せてないです。嗚呼もやもやする。

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