2009年 マカッサル、バンドン 市街地の道路🇮🇩
2つの街の道路の様子を、手持ち写真から抜き出しました。
2009年マカッサル市街(たぶんマナドじゃないと思う)での交通の様子。マカッサルは、資源、土地開発、物流など、スラウェシ島の重要都市です。
写真に写っている範囲、道路も、街もきれいです。水色の車は、乗り合い短距離バス(ワゴン)です。トラック(750Kgか1t積載クラス)を改造して、バスにしています。
※トラックだけでなく
改造車工事をする工房(カロセリ)
がたくさんあるそうです
水色バスの定員、法規上は10名程度なのだと思いますが、乗り込みドアは開放されていて、詰め込めば、かなりの人数が乗れます(というか、乗ってます)。島の北部のマナドに行くと、こういうバス(写真が手元に見当たらず)は、マカッサルよりは古い型(に見えた)で、なぜか音響機器搭載で、自慢の音楽を鳴らしながら走っていたのに驚きました(インドネシアの他の地では、音楽鳴らすバスは見たことありませんでした)。
つづいて、2009年バンドン。水色の車は、同じような感じですね。市街地はどこでも、小さいバス(ワゴン)、バイクタクシー、人力の三輪、エンジン駆動の三輪(ガソリンからCNGに移行)を多く見かけました。街によっては、タクシーも多いです。バイクタクシーは、街の角や。バス停近辺に停まっていて、バイクタクシー主のみなさんは、角々の屋台などでも待機していたようです。
恥ずかしながら、水色の小さいバスには乗ったことは無く、10人超乗りの短距離中距離(市街間も含む移動)バス(ワゴン)を郊外で乗ったことがあります。このときは、客の座席11席程度に対し、座席で人が重なり合う形で、10数人(もしかすると20人弱)が詰め込まれて、というか、自主的に詰め合って乗ってました。このワゴン(市街間、中距離)を逃すと、次の同コース車がいつ来るかわからないので、客はとにかく詰め合い(膝の上に乗ったり乗せたり)に努めていました。