12年前の旅行の記録 2008年 吉林市~長白山🏔️
12年経ると交通手段や観光開発進行がずいぶん違っているのだと思いますが、日記から発掘した当時の感想です
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旅のきっかけ》》》
2008年は中秋が国民の休日だった中国
9月の中秋のあたりが会社の振り替え休日で
土、日、月、と3連休でした
そこで、吉林市出発の旅行ツアー参加に挑戦しました
全て中国の人というツアーに一人で申し込み、
小バスで旅行して吉林省内の様子をいろいろ見聞きしました
コース概要》》》
コースはおおざっぱにいうと
吉林市内ちょっと観光
(ヨソの土地から来た人がいたので市内観光も・・・)
→長白山→敦化
→黒龍江省の鏡泊湖
→吉林市内もどり
でした
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まずは申し込み》》》
珍しく3連休を3日とも休めることになり、以前から行きたいと思っていた長白山ツアーを現地旅行社でみつけました
バスツアー3日コース 650元なり、に申し込み。。。
吉林省で国際級の観光地、長白山
650元ツアーの内容は、
初日12:00出発
まずは車窓観光をしつつ
長白山登山口下の町に
吉林から6時間くらいの移動
ここで宿泊
2日目 長白山を観光後、
敦化に
(別料金は
長白山登山の4WD車
搭乗料金80元)
敦化泊
3日目 敦化を観光後、
吉林郊外の慶嶺で
昼食
午後、吉林帰着
というものでした
旅行社から連絡あり、申し込み変更》》》
出発前日に旅行社から提案があり、5人催行の少人数ツアーはどうか、とのこと
時間は初日が早朝発で、地元の松花湖観光、2日目は長白山、3日目は黒龍江省の鏡泊湖、です
普段なかなかたどり着けないような面白そうなコースですし、しかも少人数のため中国語をよく聞き取れないknasadaにはかえっていいかも、と申し込みを承諾し、ツアー成立を待ちました
結局、knasadaのほかに2人しか集まらなかったようですがツアーは決行となりました
そして出発》》》
初日、朝6時に吉林駅集合で出発しました
同行のツアーメンバーは、寧夏自治区で仕事をされている男性2人組(山東、山西出身だそうです)
車はワンボックスの金杯(日本のハイエースと
同じ車体)、運転手の方とツアーガイドの方、で合計5名の旅となりました
吉林駅から松花湖》》》
吉林駅で大連から着く列車の到着を待って、ツアーメンバー3人が揃ったのは朝6時半過ぎ
ツアー料金は3日間 合計950元(当時レートで約15000円)
駅前の国際大酒店での朝食の際に
ガイドさんに追加料金(先に別のツアーに申し込み済みだったので、差額)を払いました
これ以外に観光地現地での乗り物代とかが別料金でかかるそうです
国際大酒店のバイキング式朝食はちょっと品数少な目かな?と感じます
でも野菜やおかゆや、いろいろ食べられて満足で、次の目的地 松花湖に向け出発。。。
途上、車窓観光で、駅から天津街、江南、豊満と通っていきます
松花湖ではこの小さなツアー3人のために、船1艘出してもらいました
一人50元でした
長白山へ》》》
松花湖では小さな島にわたり、山や、ダムを眺めました
その後、市内で世紀広場を散策(当時吉林市民だったknasadaは行きなれた場所でしたが、よその土地から来た初対面のツアーメンバーと歩くのもまた一興でした)
その後、昼食場所の吉林郊外の慶嶺に向かいます
1時間強で昼食場所に到着し、名物の魚料理とともに東北料理をいただき、ここではビールも
飲まず、健全に、次の目的地、長白山ふもとの宿泊地をめざしました
吉林郊外の慶嶺(チンリン)は、松花湖でとれた魚を湧き水で生かし、料理して食べさせる山間の名所
レストランがたくさん立ち並び、食事の間にのってきた車を洗車してくれます
白山市内》》》
白山近辺では、美人松を拝見。。。高い木だ
白山のホテル、ホテル近辺の市場。。。
長白山》》》
山上へ登る四駆のチケット
四駆に乗り換えて火山の上の方に登ります
山上は寒いです
服が少なめの人は有料の防寒着貸し出しを利用しましょう
天池=火口湖?
天池を挟んで見えているのは北朝鮮の施設です(長白山は中国名、韓国語での名前はペクト山=白頭山)
落差激しい滝、長白瀑布
小天池=山あいの静かな池
緑淵譚
緑淵譚やら小天池の近くのバス乗り場
地下森林
記憶が定かでないのですが、次の黒竜江省に向かう途中で、どこかの都市で宿泊したのだと思います
途上では、安いツアーでお約束のみやげ店にたちよります
みやげものを買わないと、ガイドさんの収入にならないのはよくわかっているのですが、立ち寄った鹿牧場で売っている漢方、鹿角(輪切り)、吉林人参、キノコ(中国語では菌とか菇)、など見ただけで買えず、に終わりました
ガイドさんが、なぜ買わないの?と聞くので、吉林市の◯◯街だったら****元で買えるしなぁ、と言ったら、確かにそうだ、と大笑いしておられました
牡丹江市、鏡泊湖》》》
鏡泊湖地質公園にある吊水楼瀑布、世界最大の溶岩気洞なんとか型の滝だそうです
美人ガイドさんから、説明わかる?、と聞かれ、百分の三十くらい、と答えたら、ウケました
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バスツアー参加して思ったこと》》》
旅の途中、車中での楽しみ方も重要と感じました
旅にあたって用意しておけばよかったと思うもの
・小話
・中国の歌、日本の歌
・できれば、小楽器?
ワンボックスのワゴンでの小規模ツアー、車中では
寝てたり、車窓観光でツアーガイドさんの説明を聞いたりですが、なんせ車中の時間が長い(初日8時間くらい、2日め5時間くらい、3日め5時間くらい)
車中でのひまつぶしはお互いに小話をしたり、
歌を歌ったり、小学生のころのバス旅行を思い出しました
中国のかたは、小話を覚えて話すのが上手です
以前に経験した列車の旅では、初対面の若者たちでも列車の中で小話を話したりして楽しんでました
小話掲載の雑誌ようの本も売られてたりします
また、歌を歌うときも歌詞をよく暗記していてけっこういろんな歌をすらすら歌えるのにはびっくりします
knasadaは歌詞を覚えたりできないタイプなので旅には歌集を持っていくべきでした
それでもうろ覚えの日本の歌を歌ったり、(北国の春は覚えておくこと必須)
中国の歌でサビの部分は大丈夫なのをツアーガイドさんに手伝ってもらって歌ったりしました
旅のおともには小話アンチョコも持って行きたいですね
小さなリコーダーなど持って行き、中国の流行歌など吹くとウケルかもしれません