見出し画像

『数•評判』を求めると、どこかで破綻する

この記事は3人のために書きました

1、友達が少ないと思っている人

2、SNSを見て焦っている人

3、周りの人が充実した人生を送っているのに自分はそう思えない人

〜〜〜〜〜

友達同士で盛り上がるのは、昔話の時です。

『あんなことがあったね。こんなこともあったね』という話は楽しいです。この昔話は、継続的な長い付き合いでないと生まれません。


人間関係は、その場限りの刹那的なものでは限界があります。

物語が存在しないからです。

大切なことは、人と人との関係に物語があることです。ここには、継続性が必要です。

〜〜〜〜〜

人間関係を数で自慢する人がいます。その人は、相手との物語が存在しません。だから、どこかで虚しさが来ます。数を求め、数に満足や自己肯定感を得ようとする人の限界は『数を集めてもその先の満足感がそんなにない』と気づく瞬間です。

心から浸れる満足感は、数を求めてもないのです。

これに気づく必要があります。

〜〜〜〜〜

飲み会は、その極致です。

飲み会に、継続性はありません。飲み会を経て付き合いが生まれることは極めて稀です。ほぼありません。その場限りの関係で終わります。

人間関係の虚しさは『その場限り』を経験した時です。

連絡先を交換して『次の日連絡するね』と言った人から、次の日は連絡が来ません。これを何度も経験すると自己肯定感は下がります。

通りすがりの人を増やしても、自らの幸せは増えないのです。

〜〜〜〜〜

SNSは、数を求める世界です。みんな、周りの目を気にして、数や評判を求めます。その世界での闘いは、虚しさや時間の無駄との闘いです。

SNSがダメなのではありません。

問題は、自分自身に『数』や『評判』を求める心があるかどうかです。

幸せは、目の前の人との継続的な関係にあります。


何度も言いますが『数を求めないこと』

これがメッセージです。


ではまた今度。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?