GH5mk2と記録した早春
こんにちは、神谷です🌱
春とは言えまだまだ肌寒い日が続きますね。
今年度は雪の降る日が多くて冬を長く感じます。
晴れた日も吹く風は冷たくて、上着のファスナーを首元まで上げる日が続いてしました。
ようやく色のない寂しい景色から
花が開花し始めたおかげでじわりと暖かい春を感じてきました。
さて、前回に引き続きPanasonicさんからお借りしている
【GH5mk2】というカメラと過ごしている中での
お話を綴りたいと思います。
新型コロナウイルスの猛威が少し緩和されたので
今回は少し遠い所へ足を伸ばして撮りに行った時のお話です。
家に来てから5ヶ月。
操作には慣れてきて、目で確認しなくてもパッと設定ができるようになりました。
残したいタイミングで自分好みの設定にすぐ変えられるのは気持ちがいいですね。
梅を見に行った日。
朝から天気が良い日でした。
車に乗り込むと久しぶりに暑いと感じるぐらい
気温が高い日でした。
↓今回のお供はこちらのレンズ
向かった先は【大縣神社（おおあがたじんじゃ）】
愛知県犬山市にある神社。
神社本殿の奥の斜面に作られている梅園には
紅白340本の垂れ梅が植えられています。
出店が並んでいました。
ここのみたらし団子ほんっと美味しい。
大縣神社の御利益は
初宮 安産 家内安全 商売繁盛
子授 縁結 厄除 交通安全
病気平癒 七五三 方除 旅行安全
と多種多様...!
大縣神社の建造物の中でも
御本殿は「大縣造」と称される特殊建築だそうで
国の重要文化財とされています。
幸せを招く四つ葉のクローバー絵馬
梅園へ近づくとフワッと甘い香りが漂ってきます。
毎年2月中旬頃から少しずつ咲き始めて
3月上旬には見頃なのですが、今年度は寒い日も続き
梅の開花が少し遅れており開花は全体で６～７分ほどでした。
樹によって満開に近いものから３分咲まで様々。
ハチさん来た🐝
丘の上まで登ると遠く伊吹山や
一宮138タワーも眺められます。
夕暮時に来るのも良さそう。
木漏れ日をみかけるとつい撮りたくなってしまう。
コロナの影響で開かれませんでしたが
毎年ここでは花にまつわる催事も開催されます。
大縣神社豊年祭という
五穀豊穣と国家安泰を祈願する祭で
尾張に春を呼ぶお祭として有名です。
お祭りが開かれるようになるのが待ち遠しいです。
河津桜を見に行った日。
気温は高めでしたが雲が多かった日。
向かった先は【萬葉公園】
個人的に海辺の方でしか見れないとイメージがあった河津桜ですが
一宮でも見れるとの情報を見つけ、早速出向きました。
↓今回のお供はこちらのレンズ
古くから萩原の地名があるこの地は
萩の名所として万葉集に数多く歌われていると伝えられ
これにちなんで昭和32年歌碑を建立し萬葉公園と名づけられたようです。※観光サイトより
花の蜜を吸いにきたメジロさん。
動きがとっても早くて撮るのが難しかった...!
ゆっくり公園を歩いてスナップ。
公園内では自分の他に散策している人、犬の散歩をしている人など静かでゆったりとした時間が流れていました。
河津桜だけでなく奥には梅が咲いており
夏にはホタルがみれ
秋にはモミジやカエデでの木が沢山あるので
紅葉がとても綺麗にみれ
一年を通して楽しめる公園だろうなと思いました。
GH5mk2で早春の記録を残して
年明けから新型コロナウイルスが猛威を振るい
外へ出歩き辛く、友人にも会いづらくなり
より一人でお家で過ごす時間も増えていました。
そのため記録したくなる場面が無く、カメラを構える頻度が減っていました。
なので、心を踊らせながらカメラを持って出かけたのは久しぶりでした。
前夜に明日どこへでかけようかとスポットを探す楽しさ。
行くまでの道中のワクワク感。
着いた時に広がっている景色、構えたときに見るファインダー越しの世界。
思わず撮りたくなる場面。
自分好みの設定で、気持ちよく切るシャッター。
自分の見た景色が綺麗に記録される。
そう、これをずっと求めていた。
写真撮るのが楽しいと心から思う気持ち。
お出かけできなくて、友達にも会えなくて、と
ネガティブな気持ちになっていましたが
写真を撮りに出かけたことで楽しい気持ちになって
心が凄く満たされました。
GH5mk2は今回も撮って出しで十分に自分好みの色で記憶を残してくれました。
１番好きなフォトスタイル『 L.クラシックネオ 』
淡い色味で写す温かい景色は凄く優しいです。
深めのグリップは望遠レンズを使っても安定感があり、手元を気にせずファインダーを覗いたままメジロを追いかけられました。
GH5mk2と早春を残す旅は凄く楽しかったです。
ではまた🌱
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