noteを書くようになったきっかけの話
noteを書こうと思い始めたきっかけはいくつかあるのだが、その中の一つの、
【もう、「いや、それ俺の方が先に思ってたから」と思いたくないから】
について。
子どもの頃から考えることが好きで、
“世の中にはこういう法則があるよな”とか、
“なんでこうなってるんだろう”とか、そういうことを考えるのがとても好きだった。
こういう例え方をしてしまうとお高級に見えてしまうけど、実際のところは
「あと一人呼ぼうか、というときに呼ばれる人・呼ばれない人」みたいな、
飯の種にはならなさそうなことばかり。
ただ、たまには良いことも考えています。
例えば年齢を気にする女の人に思っているのは、女性の魅力は若さだけじゃないですよ、ということ。
アスリートと一緒だと思っていて、いつまでも運動量だけで勝負していたら限界はすぐに来る。いつまでも若者に勝てるわけないんだから。
でも30代になって運動量が落ちたとしても、技術と経験で勝負すれば若者には出せない良さが出せるわけで、逆にそれこそがベテランの存在価値であったりもする。
女性の魅力の話に戻ると、
いつまでも若さで勝負していたら限界はすぐに来るわけで、
じゃあどこで勝負するのと言えば、20そこそこの小娘には出せないオトナの色気であって、オトナのおねいさんたちにはぜひそこをもっと出していってほしいし、
若いお嬢さんたちには若さだけで勝負するオトナにはならないでほしいと思うわけです。
もちろん、過去の歴史の中で男たちが「女房と畳は若い方がいい」的な態度(行動)を取り続けていて、そのせいで若さにこだわらざるを得なかった人もいるはずなので、軽々しく言うのもどうかなという気はするけど、
でも、少なくともワタシはそう思っているわけです。
そしてそれを何年も前から主張していたのですが、
ドラマ・逃げ恥にて石田ゆり子が内田理央に「若さだけで勝負するんじゃない」と諭すシーンがバズっていて、冒頭の
「いや、それ俺の方が先に思ってたから」
と思うに至るわけです。
残念ながら世の中は「何を言ったか」よりも『誰が言ったか』の方が影響を与えやすいけど、いつまでも指をくわえて待っているわけにもいかないし、自ら発信できる時代になったんだから、
バズらなくてもいいからとにかく書いてみようかな、他の人より先に言語化しておこうかな、と。
そう思ってnoteを始めました。
そうそう、言語化の話で言うと、近いうちに「成長スピードが違う人とはいずれ疎遠になる」ということについて考えたことを発表したいと思っています。乞うご期待。
(ワタシこれについてもう考えていますよ、という意思表明)
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