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容姿への言及のしかた

こんばんは、カミヤマです。
今日が年明け初出勤の方が多かったみたいですね。お疲れさまでございました。
昨日以前にすでに出勤されてた方はもっとお疲れさまでございました。

ワタシも今日が初日だったのですが、職場にいる庶務さん(おそらく20代後半・女性)の髪が金混じりのハイライト?になっていて、それがめちゃくちゃかっこよくて。

無意識に「髪かっこいいですね!」と声をかけそうになったのですが、寸前のところで
"これ言っても大丈夫なのか?"
“世が世だし危険なのでは?”
と思うに至り、踏みとどまることに成功。

我ながらさすがの危機察知能力です。
これからは"ミスターリスクヘッジ"と呼んでいただいても構いません。
(呼んでいただかなくても構いません)

とはいえ、曖昧になっている
「髪型など容姿に言及する際、何がセクハラで何がセクハラではないのか」
の線引きをそろそろ誰かがやらなければならないのではないかと思い、本日は僭越ながらワタクシから1つ提案させていただきます。
(ギリギリまで踏み込んでいく必要はないのですが、グレーゾーンを見ると線を引きたくなるのです)


【その会話が終始違和感なく行われるかどうか】


たとえば、同じ「髪似合ってるね」という言葉をかけるだけだとして、

(1)ありがとう!の返事だけで会話が終わっても変な空気にならないなら問題なし

(2)そのあと何か続けないと変な感じになるのに会話が続かない(続けられない)のはアウト

(3)そのまま違和感なくなぜその髪型にしたかなど違う話題とかに移り、変な空気にならずに終われるなら問題なし

(4)そもそも、言っただけで変な感じになるならアウト


細かく言ってしまえば「下心があるか(見えるか)」とか「アッサリした言い方か」とかいろいろあると思うのですが、その辺は線引きが難しいし、
この考え方においては、普段向こうから雑談を振ってくるくらい仲良くしていたとしても、変な感じになるのであればそれはアウト。

とはいえ、「この手のセクハラをする人はその"違和感"にも気付けない」と言われたらもうお手上げです。まいった。


結局のところ、模範解答は相手に「え...?」と思わせずにというか思う暇を与えずにというか、とにかく違和感を与えずに終われないのであれば、仲が良いと思っていてもやめましょう、
もっと言ってしまえば、よくわからないなら容姿に言及するのはやめましょう、ということになるんでしょうね。

まさに、触らぬ髪に祟りなし。(うまい)

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