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アタシ、うまく笑えてたかな、的な

こんばんは、カミヤマです。
今、吉野家で期間限定で展開している麻辣牛鍋膳がウマイ!と話題になっていると聞きまして、ミーハーとしてはこの波に乗るしかないな、と思っておりました。
ワタシ、これまでの人生においてこの手の流行に飛び付く人たちのことを散々茶化してきたのですが、いつのまにか自分がミーハーど真ん中をひた走ることになっています。

思いっきり手のひらを反す形になっておりますが、別に恥ずかしがることはないと思っています。
人間、生きていれば考え方は変わっていくものですからね。
(ただ、茶化してきたことを謝るべきだとは思っています)

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考えてみれば、ワタシの人生は意見をひっくり返してばかりでございまして。

◆中学時代:ケータイいらない → 欲しい
「生活範囲が徒歩圏なのにいらなくない?」と、それはそれは声を大に主張していたわけですが、好きな女の子ができるやいなや欲しい側に鞍替えをさせていただきました。

◆高校時代:カラオケ不要 → 大学で一人カラオケにハマる
カラオケに行く友人を「風呂で歌ってれば十分」と一蹴していたのですが、大学生になった途端カラオケに目覚め、暇があれば一人カラオケに励む時期がありました。

◆最近:カフェ巡りとは? → めちゃくちゃ行く
”趣味はカフェ巡りです” という人をずっと鼻で笑っていたのですが、今は出先(特に旅行中)での休憩はチェーンではなく必ずその地域のおしゃれカフェを選んでいます。

意見が変わるのはいいとしても、悪く言うのはよくないですね。反省。

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そんなわけで今日、お腹が空いたところでSNSで麻辣牛鍋膳のレビューを見てイメージを膨らませ、心身を麻辣を食べる状態に仕上げ吉野家へ向かいました。

舞台は整いました。
賽も投げられたし、満も持しました。


ですが、非情にも行った店舗は鍋料理未対応でした。

たしかにホームページにもこういう記載がありました。

※一部店舗では販売しておりません。非販売店舗はこちら

激しく狼狽しながらも残るわずかな気力を振り絞り、「あ、そうなんですね~。じゃあこっちにしようかな?」と何食わぬ顔で違うものを注文したつもりなのですが、アタシ、うまく隠せてたかしら。

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