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使わないのに手放せないワッフルメーカーとヨーグルトメーカー

専用の調理家電は必要ない、という記事を読むことがある。
我が家の場合、キッチンが狭いので、なるべく使わないものを無くしてきたつもりだが、一般的ないる、いらない、の物差しには当てはまっていないとは思う。
それにしても、狭いキッチンにミニフードプロセッサーとハンドブレンダーがあることを紹介した上、さらに紹介できる調理家電がある?!

本当にキッチンは狭いのか?と言われてもおかしくはないが、広くはないのよ💦
今日はあまり使わないのに手放せない調理家電を紹介する。


① ワッフルメーカー

海外製、Oster® のワッフルメーカーBelgian Waffle Maker。
日本で販売しているサイトはなく、並行輸入品として買える。
海外旅行中にちょうどセールをしていて、15ドルぐらいで買えたので衝動買い。
今の換算だと2250円ぐらい(1ドル150円換算)だけど、買った頃の換算では1800円ぐらい(1ドル120円換算)。めちゃ安い!とうれしくなって買って帰ってきたのは5.6年前かな。
(ちなみに、このセールは期間限定価格の類で、次の週に買いに行ったら定価に戻っているタイプのもの。ユニクロの期間限定商品の価格みたいな感じ。)
変圧器はいらないの?と思ったけれど、一応、変圧器なしで日本で使っている。とりあえず今のところ、目にみえる問題点はない。コンセントは日本のもので使えている。が、日本の並行輸入のサイトの注意書きには、オススメされていない。自己判断でお願いしたい。
使い方もあまりよくわかっていない。説明書が適当だったのよね。日本の調理家電の説明書が丁寧なのかもしれないけれど。
なので、いろいろ試行錯誤して使っているが、いまだに正解はない気がする。
1枚目を焼くときは電気の通り具合がまだ十分でないようで時間がかかって、
2枚目以降を焼くときは調理時間を短くしていいが、焼き色を調整するのが難しい。
それでも、家で焼くワッフルは美味しい。
あまり使わないのに手放せない理由は、海外でお安く買って、それでいて美味しいワッフルが作れるから、だね。
日本製だったら、もっと繊細にいい感じで焼けるのかしらね。

② ヨーグルトメーカー

甘酒作りに使っている。
季節問わず、甘酒を存分に楽しめる優れもの!
2年前のコロナ禍でのお買い物だね。
約半額の値段で買っているのだけど、ヨーグルトメーカーを探していたときにこの商品がAmazonだけとても安くて、目をこすって、調べて、飛びついて買った記憶が蘇ってきた。
結局、安くてお得なものが好きなだけなのかもしれないけれど…

実はヨーグルトを作ることは少ない。
牛乳を飲むとお腹を壊しやすいので、牛乳の代わりに豆乳を使うのだけど、そうすると豆乳パックでできるヨーグルトメーカーってないのよね。
なので、容器に移し替えて作るのだけど、そもそもヨーグルトを作って大量に食べるわけではないので、市販品を美味しく食べるので十分なのだ。
ただ、作った時に、その日の菌で育ったという、固さがその時々で若干異なるヨーグルトができるのは好きなのよね。

作った甘酒は、温かくても冷たくてもおいしい。
だから作るけれど、麹次第で味が決まる気がしている。
容器の殺菌・消毒が面倒いので、普段は、「おいしい」と「面倒い」を比べると、
「おいしい」<「面倒い」
になる。
なので、いい麹が買え時には、張り切ってガッツリ作る。
容器も2つ余計に買ってしまっているし💦
ガッツリ作る時のパワーを感じていただけると思うが、基本はめんどくさがりやだ。

ミニマリストは無理。でも、目指さないことでいい。

ミニマリストに憧れたことがあったんだよね。何なら、今も目指しているつもりだったけれど、Noteを書き始めてみると、全然到達する気配はないことが分かった…キッチンから溢れるぐらいにキッチン用品があれば、あまり使っていない専用の調理家電を断捨離してもいいのかもしれないけれど、今のところ、すぐに取り出せるように大切に収納できているので、楽しみのために取っておいていいかな、と思っている。
キッチン用品を買い替える度に好きなものに囲まれるようにしてきたから、台所仕事は好きではないけれど、キッチン用品は好きなのだ。

サポートしてくださるお気持ちに感謝しています。今の段階ではサポートのお気持ちだけで充分なので、いただいたサポートは使いやすいキッチン用品を作ろうとしている方へのクラウドファウンディングのような寄付や支援に使いたいです。