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呼吸とクラシック音楽とリラックス

毎週土曜日は鍼灸院。
やっぱり、身体自体は改善されているとのこと。でも、本当にそれは思うんだよね。2月もまた生理痛がほとんどなかった。お腹を触ってもらって、強張りが以前よりも少ないと言われたし、それは自覚もしている。

となると、体調不良や不妊治療に結果が出ないことは、やっぱり心の方に課題があるかも、とのことだった。これも自覚はしているのだけれど、なかなか気持ちの切り替えって難しくて。これでも前よりは切り替えられるようになった方ではあるけどね。

大事なのは呼吸ということを改めて教えてもらった。ストレスを感じると胸式呼吸になりやすい。胸で呼吸すると、肩や首が強張ってしまう。ちゃんと腹式呼吸をすることで、内臓の動きも活性化させてあげることが大切なのだそう。5秒かけてお腹をふくらませながら鼻で息を吸い、10秒かけてお腹をへこませながら口から息を吐く。この、息を吐くのに10秒かけるというのが結構難しい。
でも、これを意識することで肩凝りなんかも改善されるみたい。姿勢がよくても、呼吸がきちんとできていないと肩凝りやその他不調が出やすいということを聞いた。深呼吸をする(呼吸に意識を向ける)ことで、緊張した気持ちを和らげることもできるとのこと。

ということで、YouTubeでクラシックを聴きながら、リラックスした状態で腹式呼吸を頑張っている。
クラシックの中では印象派が特に好き。ドビュッシーやラヴェル。ドビュッシーの月の光が、クラシックの中では一番好きだな。癒される、という表現がしっくりくるのだけれど、それと同時に懐かしさを感じたり、優しい気持ちにもなれる。
ラヴェルなら水の戯れ。ボレロもステキだけれど。

クラシックを聴く時、私は曲によってその雰囲気を楽しむか旋律を楽しむか、聴くスタンスを変えている。月の光や水の戯れなら前者。だからリラックスにちょうどいい。流して聴きながら、いつの間にか寝落ちしちゃう感じ。後者は、ボロディンのイーゴリ公やスメタナのモルダウ、ホルストの惑星。メロディが強いから、つい音を追っちゃう。

今はドビュッシーのピアノ曲を聴きながら深呼吸中。体調改善、実感できるといいな。

Main Photo by Anna Sullivan - Unsplash

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