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選択の向こうに見える欲求

選択理論というものを習った。心理学の1つで、全ての行動は自分の選択によるものという考え方をする。自分の行動は自分で選択するので、他の人に邪魔されることはない。逆に他人に行動を選択させることもできない。相手との違いを受け入れることで、円滑な関係を築くことができるのだ。

私自身、中学生の頃から心理学にはなんとなく興味があった。まさか進学先で心理学を学べるとは思ってもいなかったので、毎回「やった〜心理学〜」と喜びながら授業を受けている。

🫀

とある紙を渡された。50個くらいのチェックリストが載っていて、『思う』『思わない』にチェックを入れるのだ。『思う』にチェック入れた数を計算して、最終的にどの欲求が1番高いのかを導き出す。

その欲求は5つあり、それぞれ
・愛(愛し愛されたい、所属欲)
・力(競争好き、勝ち負けにこだわる)
・自由(縛られたくない、1人が好き)
・楽しみ(好奇心旺盛、知らないことを学びたい)
・生存(健康、睡眠、安心安全)
がある。

私は愛の数値がいちばん高かった。確かに昔から愛し愛されたい欲は止まらないし、この年齢になってもハグは好きだ。

その次に高いのは生存だった。ゴロゴロできると知ったら満足するまでゴロゴロするもんな…そうだよな…。

そう、この診断はかなり当たるのである。試してみたい人はこちらから。とURLを貼ろうとしたが何度やっても失敗するので、『選択理論 診断』と調べて見て欲しい。『5つの基本的欲求レベルの計測方法』というPDFが出てくるはずだ。自動的にチェックを入れることはできないので、面倒だがスクショしながらやってみて欲しい。