団体競技が好き
おはようございます。
けむそんです。
今日も、今日だけは書いてみます。
昨日は毎日note30日が評価されたのか、「今日だけはやってみる」に共感をいただいたのか、ぼくにしてはたくさんの「いいね♡」をいただきました。
ありがたいことです。
改めてTwitterは団体戦だなぁと思い、書いてみたのが今日のこちらです。
ぼくのTwitterやnoteをご覧いただいている方はご存知かとも思いますが、ぼくはサッカーが大好きです。
色々理由はありますが、そのひとつが「仲間と共闘する」ことです。
時は27年前、高校2年の新チーム(3年生が引退したあとのチームをこう呼んだりします)が始動した頃でした。
合宿での練習試合、ファーストチームの試合にぼくは選ばれませんでした。
遠方での合宿だったので、選手の父兄が応援に、我が家は母が来ていました。
食い入るように応援する父兄を尻目に、息子が出場していない母はベンチでつまらなそう。
ぼくは悔しくて涙が出ました。
試合に出られない悔しさというより、母を惨めにさせている自分に対して、そちらの方が悔しかった。
1本目が終わり、Bチームの出番です。
1年生と混合のBチームは残りの1年生と対戦。
奮起した自らの3得点で快勝。
この時ぼくはずっと苦手だった左足のスライディングができました(これは得点にはならなかったけど)。
プレーは“心”から出るのだ、この時わかりました。
母も見ているし、とにかくがんばる。
1本目のメンバーに選ばれるよう、とにかくがんばる。
仲間がつないでくれたボールだったから、足を、つま先を、全身を伸ばす。
母が喜んでくれたかはこの時はわかりません。
話をすることもないまま、母は帰路につきました。
あとあと、実家でその時の話をすると、
「お前は優しいんだね」
と、言ってくれました。
あの時、仲間がいたから、家族がいたから、殻を破り、これまでできなかったプレーができるようになりました。
ぼくが団体競技を好きな理由です。
サッカーは不思議と、ボールがあると走れます。
仲間がいるとがんばれます。
Twitterも似ています。
仲間がいるからがんばれる。
こんなnoteでも誰かが読んでくれる。
皆さまありがとうございます。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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「書くことは考えること」
明日も何かを考え、何かを呟いてみます。
またお会いしましょう!
けむそんでした。