見出し画像

【43】人の眼鏡をかけると

物を減らすのは手段であって目的ではない。

その通りだとは思う。

ただ、過程にいる時は

物を減らすのは一時的には目的に成り得るとも思う。

自分で減らせるものにも限界がある

これ以上は無理だ。

これは手放せない。

その中で友人の意見を求めた。

その人はミニマリストではないが

「自分の物を皆も使えるようにする」

そんな考えを持っていた。

個人所有の物を、共有の物にすることで

個人所有から解放される事がある。

それを学んだ。

少しだけ強引な感じもするが

「いつか使う」とか

「捨てるのは勿体ない」と思っても

自分もたまに必要で

自分以外の人もたまに必要なら

完全な個人所有からは外れるような気がする

解放されるような気がする。

それだけで、何かが進むような気さえする。

私は書籍のいくつかを

共用の場に置くことにする事で

自分の所有物の

割合を手放すことができた。

いつか

物を手放すことが

手段だったと振り返られるように

今は過程を全力で取り組んでいこう。

正解だと思ったら突き進めばいいし

間違いだと思ったら、後ろに進もう。

自分でだめなら

人のメガネを借りて

同じものを見てみよう。

そんなことを思った?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?