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エピソード 3 初めてのチケット発行

お手伝い・・・


今の時代 想像しにくいと思うが "家の手伝い"をよくさせられた

親が喜ぶのが分かるので好きだった「肩たたき

庭の表と裏で飼っていた犬たちの餌やり

中でも ご丁寧に男性用と女性用に分かれたトイレ掃除には辟易した 

(水洗式ではなくて)“臭かった“😭

そして 落っこちるんじゃないかと言う “恐怖心“  とも闘った😇


バスの運転手のこどもの友達


近所にバスの運転手のこどもの友達がいて バスの回数券をよくもらった

本来は歩いて通うことになっていたけど 時々2人でバスに乗って小学校に登校

いけないこととは自覚しつつも 特別感に浸って楽しく過ごしていたが、、、

「待てよ! この回数券って 使えるんじゃないか?」と閃いた😇

ガムの大人買い以来の 革新的 確信的 閃き

(詳しくはこちら↓をご覧ください)


初めてのチケット発行


そうだ! お手伝いの回数券(チケット)を作って 親に買ってもらおう!

6枚綴りの肩たたき回数券 50円なり

なんとなく 1回分(10円)はサービスすることにした😊

売れた!

これはいけるぞ!

自分の工夫でお金がもらえることが とにかく嬉しかった

親の呆れ顔には見向きもせず 定期的にチケットを発行した

今思えば 全ては親の理解に寄りかかってのことだったけど

自立することの楽しさ」を知る キッカケになったとは思う














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