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面倒な手続きを実行するには、お金を「大切」と思うこと

生きていると面倒な手続きがたくさんある。

光熱費を口座引き落としにするのが面倒で、2年間コンビニ払いしていた。支払いを忘れ、知らない番号からの留守電を聞き、慌てて払うこともあった。

携帯電話はいつも壊れるまで変えない。下取りしたり、更新月に契約したり、キャンペーンに乗ったり、「もっとスマートに買い替えれば費用を抑えられたのに」といつも思う。そして持ってることも忘れていたPHSの支払いを長らく滞らせ、新規契約で分割契約が出来ないブラックリストにも多分入っている。

滞納料金を払ったことは、携帯電話だけでなく、公共料金でもある。TSUTAYAでも勿論ある。

職場では、面倒で経費精算しなかったこともあるし、領収書をなくして精算できなかったこともある。

クレジットカードを作って何かにエントリーしたら貰えるという8000ポイントも当然貰えなかったし、何故か自動リボ払い設定になっているまま放置して1年以上謎のお金を払っていた。

税金問題に陥ったチュートリアルの徳井さんが、自身を「考えられないほどルーズ」などと話していたけれど、私もそうだ。

面倒な手続きがめんどくさくて仕方ない。

ところが、「セミリタイアしたくなったときにセミリタイアできるように、もっと貯金するぞ!」と思ってからは、お金を大切にできるようになった。収支の向上のために、面倒な手続きをできる人間に変わった。

マネーフォワードで数字を明確にしたことも大きい。サンプルが自分しかないので怪しいが、お金を大切する気持ちさえあれば、面倒な手続きが出来るようになるのかもしれない。

そうなってくると、本当にADHDなのか、甘えているだけなのかとも思う。まぁ少なくともADHD気味ではあるんだろうな。

いまサポートいただいたら1人目です。とっても驚いてしまいます。わくわく。