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レベルアップする為に・・・🌈

練習時間はあまり取れないけれど、もっと上手くなりたい!!

真剣にそう思うなら、あなたが、今すぐに取り組むべきポイントは「2つ」

「短時間で上達するための必須条件」ともいえる、とても大切なポイントです。

➀試合をイメージした練習をする

「試合をイメージしなさい」

あなたも、一度は言われたことがあるのではないでしょうか?

何も考えずに、ただラケットを振るだけの練習をするよりも、試合をイメージした練習をする方が効果的なのは、言うまでもありませんよね。

しかし、問題なのは「試合をイメージしなさい」と言われても、
卓球初心者は、具体的に、何をどうイメージすればいいのかわからないこと。

実際、「試合をイメージしなさい」と教えても、多くの人が、何もイメージできないまま、ただラケットを振る「形だけの練習」をくり返しています。

短時間で試合に勝てるスキルを習得したいなら、今やっている練習が、

★「試合のどんなシーンで使う練習なのか」
★「どんな相手と対戦するときに活かされる          練習なのか」

など、明確にイメージできなければなりません。

②複数の技術を組み合わせた練習をする

ある一定のレベルから上達できず、伸び悩んでしまう人に多く見られるのが、

「フォアハンドなら、フォアハンドだけ」
「バックハンドなら、バックハンドだけ」
「ドライブなら、ドライブだけ」

などのように、1つの技術ばかりを集中的に練習していること。

ショットを覚える一番最初の練習ならいいですが、
このような練習をくり返しても、なかなか勝てる技術は身につきません。

なぜなら、実際の試合では、1つの技術ばかりを使うシーンはほとんどないから。

なので、試合で活かせる技術を身につけたいと思うなら、複数の技術を組み合わせたり、切り替えたりする練習をしなくてはなりません。

ここまでの話をまとめると、
あなたが、今の練習時間のまま、2倍のスピードで上達するには、

★試合をイメージした練習をすること
★複数の技術を組み合わせた練習をすること

この2つの条件を満たすことが大切になります。

でも、具体的にどうすればいいの!?

と、思われたかもしれません。

実際、一般的な練習や、教則本に書いてある練習するだけでは、これら2つの条件を満たすのは難しいでしょう。

でも、ご安心ください。

今からあなたにお伝えする練習方法は、
お伝えした「2つのポイント」のすべて満たすことができます。

上達に悩み、試合に勝てなかった多くの方たちが、別人のように試合に勝てるようになった実績が多数ある練習方法なのです。

では、いったいどんな練習方法なのか?

♣「規則的練習メニュー」

が、あなたの上達スピードを2倍にする

◆理由は「2つ」あります。

➀「試合をイメージしやすい」

練習のときに「試合をイメージしなさい」と言われても、卓球初心者は、何をどうイメージしたらいいのかわからないことは、先ほどお伝えしたとおりです。

でも、試合でよく使われる王道パターンをそのまま練習に取り入れたとしたら?

よくある試合のワンシーンが、そのまま練習になるのですから、
卓球初心者でも、すぐに試合をイメージできるようになりますよね。

しかも、練習したことを、試合で100%そのまま活かすことができます。

「規則的練習メニュー」は、試合でよくあるシーンを切り出し、それをパターンとして練習メニューにした「試合をリアルにイメージできる練習」です。

なので、このパターンを真似るだけで、

「このラリーで試合が展開していくん                  だ!!」

「よく試合で見るこのパターン、こう対処す      ればいいのか!!」

など、卓球初心者でも、カンタンに試合をイメージした練習ができるのです。

さらに、練習した内容が、試合でそのまま使えることで、

▣試合になると上手くいかない
▣調子の波がある

など、試合で実力を発揮できない悩みも同時に解決できます。


②「フットワークと複数のショットを組み合          わせた練習をする」

時間をかけてショット練習をしているのに、試合で思うような結果を残せない理由…。

それは、フットワークに問題があるからです。

卓球の試合では、突っ立ったまま、手だけで返球することはありませんよね。

フォアハンドやバックハンドなど、どんなショットで打つときにも、必ずフットワークが伴っていなくてはなりません。

もし、ショットの練習ばかりをして、フットワークをおろそかにしていたら?

たとえ、どれだけショットを上達させたとしても、試合で活かすことは難しいでしょう。

「規則的練習メニュー」では、フォアハンドやバックハンドなど、「複数のショットの切り替えとフットワークを組み合わせた練習」をおこないます。

個々に覚えるのではなく、ショットとフットワークを、まとまった1つのパターンとして、体に染み込ませることで、試合ですぐに活かせるようになるのです。


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