one voice zine vol.14 私の好きな食べ物・嫌いな食べ物
こんにちは、KMです。OVZも今回でvol.14。何やっても続かない自分にしては、なかなか続いている方だと思います。
これを書いている7月11日の横浜はまだまだ梅雨で、スコールみたいな雨が降ったり、じめじめしてるのにクソ暑いという天候です。こうなってくると食べ物でも涼を取りたくなるのもので、アイスなんか食べたりするのですが、ここ数年、僕はロッテの爽のバニラ味しか食べていません。
シャリシャリした食感にラクトアイス全開のバニラ感がクセになり、買ってから数日、敢えて"爽絶ち"をしてから、熱い風呂に入り、体調を整えて、いざ実食！と。もはや儀式です。冬時期に『ふんわり食感』とか抜かして、シャリシャリ感を抜いたバージョンをリリースした時は、PULIFICATIONとUNBORNのスプリットのジャケみたいな事をしてやろうかと思った程でした。それはさて置き、今年は何個食べるんでしょうか。カウントすると怖いので、それはやめときます。
すいません。駄話が過ぎました。今回も暑さ知らずの熱いメシ話が揃っています！それではどうぞ！！
TRUE木 (Torture Smile,GRAMSECT)
初めまして‼️神奈川県川崎市を拠点に活動しているニュースクールハードコアパンクバンドTorture SmileのボーカルTRUE木です‼️GRAMSECTというモッシュクルーにも所属しております‼️
今年中にEPのリリースを予定しており、現在絶賛レコーディング作業中でございますのでご期待ください‼️
それと7/20に関内B.B.STREETにて初めての自主企画を行いますので是非お越しください‼️
◼︎好きな食べ物
僕のことを知っている方はラーメンだとお思いでしょうが、実はオムライスが大好きです‼️とろとろ系デミグラスなものよりもオースクなケチャップタイプのが好きで、特に川崎にある丸大ホールのオムライスが僕の理想そのものみたいな感じでサイコーです‼️
ここのオムライスは鶏肉ではなく豚肉が使われているのが特徴です‼️
川崎駅からは少し離れますが、伊勢町にある香の木という中華料理屋のオムライスも絶品‼️
焼飯感のあるケチャップライスがいつだって自分を少年に戻してくれます。
◼︎嫌いな食べ物
基本的に食べれないものはないのですが、強いていうならブルーベリーやキイチゴ等、イチゴ以外のベリー系が苦手ですね。
なんかあんなに小さいのに味が濃くて酸っぱいのが昔からずっと苦手です。
親父も苦手ですが、僕も親父も目は良いのでブルーベリーを食べる必要はないです。
KM: 僕が住んでる横浜のお隣、川崎のTRUE木さんです。Torture Smileも川崎でニュースクールは熱い！と思ってチェックしていたのですが、食の方も相当なものです。自分はオムライスは全然通っていないので、二店舗でも、こうもバリエーションがあるのかと驚きです。今度チャレンジしみよう。弊バンドGUIDINGも2人とも果物に沸点が低いどころか、一人は皆無なのですが、確かにベリー系の濃さは荷が重いものがあります。特に最近のいちごは何であんなに甘いのか。。ちょっとスカスカで潰して砂糖と牛乳をぶっかけて食べた幼少期とは隔世の感があります。
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タナベ(nervous light of sunday,STILL,beyondman)
nervous light of sunday,STILL,beyondman
でギターを弾いているタナベといいます。
nlosは夏にepが出ます。今はその先の新曲も作っています。
STILLも年内にRecordingを予定していて詳細はまだあれですがなんか出ます。
beyondmanは何も予定はありませんがなんかやりたいです。メンバーの皆さんスタジオ入りましょう。
◼︎好きな食べもの
お好み焼き、もんじゃ焼き
食べ物としてもちろん最高に美味いんですが、
ただここの店のこれが！とかはないのでフェイクだなんて話になりかねないんですが、、
店でも家でも家族や友達とワイワイ鉄板囲んで食べるのが好きっていう。そういったこと含めトータルで一番好きなのかもしれません。
最近は娘(6歳)とお好み焼き屋に行けるようになって最高です。娘と外で食事をする際、何食べたい？って聞くと気を使われてお好み焼きでもいいよ、と言われるようになりました。
◼︎嫌いな食べもの
この話をいただいて改めて考えてみたんですが
パッと浮かばず
今は明確にないかもと、、
中学生くらいまではセロリ、椎茸があまり好きではなかったんですが今ではどちらも調理されたそれは最高の酒のつまみになるしなーと。
しいていうと八角の主張が強めのもの。
知らずに勢いよく食べたら八角の匂いぐあーみたいなのが苦手かも。
KM: 僕がライブに足繁く通っていた頃、とにかくNLOSが出ていた。そんな長く見ていた、そして今もなお第一線で活躍するタナベさんにご登場をお願いしました。
お好み焼きは家で焼いても、店で出すものを食べても、なんならテイクアウトで買って来ても、ちょっとしたイベント感もありつつ、確実に腹を満たせる、どんなシチュエーションでも美味しいユーティリティプレイヤーですよね。久しく食べてないなあ…。
八角の匂いで思い出したのですが、KMが住むところに、かつて店の中が八角の匂いで充満するラーメン屋がありました。それで八角の匂いが苦手になったのですが、程なくして閉店。その後に入ったラーメン屋は、店主が親戚に刺殺され閉店というショッキングな結末を迎え…僕は八角というと物騒な紐付けがされるみたいです。。
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クロス(VARIANT FACE・TRAGIC FILM・CIVIL DIFFENCE・KILLOUT)
こんにちは！クロスと申します！VARIANT FACE・TRAGIC FILM・CIVIL DIFFENCE・KILLOUTなんかやってます！文面でみるとめちゃくちゃ活動してるっぽいですがほぼ開店休業中だったり転勤したりで専らダラダラしています！埼玉県鴻巣市出身、現在は転勤で大阪府寝屋川市在住です！
今回KMさんから思わぬありがたいお話を頂き、寄稿させて頂きます！
◼︎好きな食べ物
お察しの方もいらっしゃると思うのですが、私の好きな食べ物はラーメンショップのネギラーメンになります。
関東・東北圏の方は割とお馴染みかと思いますがロードサイドに佇むアレです。
人間の潜在意識に刷り込まれいるかの如く細胞に染み渡っていくあの味。しかしながらもう一味何かが足りない完成されていない感じが堪りません。
割と巡ってる方だと思うのでおすすめTOP3です。なお、舌は肥えてないので雰囲気的なおすすめになります。また写真はネギラーメンではなく、ネギチャーシューやトッピングしてる可能性あるのでご容赦下さい。
●No.3 津田店(静岡県富士市)
見てください、この外観。パッと見、廃墟です。味は…ですが外観のバイヴスで1.01倍美味しく感じます。
●No.2国立店(東京都国立市)
なんか雰囲気が良いんですよね。おばあちゃんがやってる駄菓子屋みたいな感じで懐かしさを感じます。大学が近いからかめちゃくちゃ安かった記憶があります。
●No.1 騎西店(埼玉県加須市)
実家から近いこともあり思い出補正もかかっていますが確実に美味しいので近くに行くことあればぜひ！
基本同じ味なんですが、微妙に個性出してて、同じネギラーメンでも味の濃さや価格や通常トッピングが違ったり、追加トッピングで岩のりやとろろがある店舗やカレーラーメンやってる店舗はたまたコーヒー売ってる店舗もあったりなどで面白いです！
ロードサイドで見かけたらぜひチェックしてみてください！
◼︎嫌いな食べ物。
-正直あまり思い浮かばないす。子供の頃は結構嫌いな食べ物あったんですが、おじさんになるにつれて克服、むしろ美味しく感じるものもあり…歳をとるのも悪くないですね！
ただ食べ物ではないのですが牛乳が苦手です。
小学生のときの給食で生温い牛乳の回があり、そこから苦手になってしまいました。牛乳プリンとかは全然行けます！飲料としての牛乳だけ苦手です…
KM: 実はKMが生まれて初めて企画したライブに出てくれたのがクロスさんの昔やっていたバンドで、そのバンドが横浜でライブした時に…これはやめときましょう。。とにかく気が付けば長い長い関わりなのですが、クロスさんのインスタで触れるラーショエピソードが、とにかく胃袋を刺激するので、今回お願いしました。ベスト3形式で挙げて頂きましたが、津田店のヴィジュアルが、とにかく衝撃的で、それだけで「今回は勝った！」と確信しました。近年のスタイリッシュなニューウェーブなラーメン屋も良いんですが、地域密着、密着し過ぎて、古木の様になっているお店にしか出せない「背景食い」もあると思います。何より、一回食べたら、向こう一か月は食べなくて良いや、みたいなラーメンより、毎日とは行かずとも、しょっちゅう食べられるラーメンというのが、歳を取るごとに愛おしくなります。
牛乳は僕は"あれば飲む"くらいなのですが、中学の時に出された牛乳が、小学校の頃より格段の格段に美味しくなくて、(牛乳、油断ならないぞ…)と警戒するようになりました。実際、飲み過ぎるとお腹下しますしね…。
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いかがでしたでしょうか。今回も三者三様の食の好みを語って頂きました。回を重ねて実感するのは、結構みんな歳を取ると嫌いなものや苦手なものが無くなってくるという事です。加齢による趣向の変化、子供の頃より"親が作ってくれるランダムなもの"が無くなり、食べるものを多少コントロール出来ることで、無意識下に避けることが出来るようになったからとか、理由は様々かと思いますが、それでも嫌いなもの・苦手なものがあるのは興味が尽きないです。
音楽をしている人に、ものを聴くんだから、音楽の事を聴けよと思う方もいますが、ステージに立つ姿、モッシュをする姿、そういった姿からは到底想像も付かない事を覗き見るの野次馬的観点がovzの役割ではないかと思っています。コンテンツとして消費するのではなくて、人間としてみてみたい。とはいえ、自身の信条から拒絶されても仕方ないと腹を括っているのですが、幸いにも皆さん快く受け入れてくれて、それを楽しんで読んでくれる方がいて、今に繋がっています。大感謝です。
インタビュー回、想定しているのですが、自分のスケジュールがなかなかつかなくて延び延びになっている現状です。そちらは気長にお待ちください…。
次回分も既に仕込んでいます。またの機会にご期待頂けると幸いです。
それでは！
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